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寝坊しないための早起きのコツ!遅刻回避の3つのポイント

寝坊しないための早起きのコツ!遅刻回避の3つのポイント




仕事などで早く家を出る日は、前日から緊張することがありますよね。

ゆっくりしていると遅刻するので、「絶対に寝坊できない」と考え、ソワソワした経験がある人も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、確実性の高い早起きの方法を紹介していくので、不安なときはぜひ参考にしてみてください。

 

・目覚ましを遠くに設置する

 

朝きちんと起きるためには、まず動き出すことが大切です。

それには、目覚まし時計やスマートフォンを枕元から離し、なるべく遠くへ追いやりましょう。

 

音の出るものがすぐ近くにあると、布団の中から出なくても簡単に止められるんですよね…。

アラームが鳴ったときに少し意識が戻っても、体が動かないと、そのまま眠ってしまいます。

長く布団の中にとどまることは、二度寝のリスクを高めてしまうんですね。

 

でも、目覚ましを手の届かない場所まで離せば、二度寝の対策ができます。

遠くの音を止めるとなれば、布団から出ないわけにはいきません。

とにかく動き出さないと、いつまでもうるさいアラーム音が鳴り続けるからです。

 

僕は、そうした強制的に動く状況を作ることで、早起きを成功させました。

二度寝しがちな人は、ぜひ試してみてください。

 

・室内の温度を上げる

 

寝室の温度が低すぎると、起床がつらく感じるようになります。

しっかり起きるなら、エアコンのタイマーを使い、部屋を暖かくしておいてください。

 

この対策も、体を動かすことにつながるものです。

部屋が寒すぎると、「布団から出たくない」という気持ちが強くなってしまいますよね。

布団の中は温まっているので、とても気持ちがよいものです。

 

とはいえ、いつまでも布団でぬくぬくしていると、すぐにまぶたが下がってきます。

すると、やはり二度寝をすることになり、遅刻する可能性が高くなってしまうんです。

 

時間通りに起きるなら、その時間の少し前に、エアコンが稼働するように設定しておきましょう。

冬は室温がぐっと低くなるので、寝る前に必ず準備しておくことをおすすめします。

部屋の中が心地よい温度になっていれば、意外とすんなり布団から出られるものですよ。

 

・光で刺激を与える

 

朝になっても部屋の中が真っ暗だと、寝過ごす可能性が高くなります。

早起きする必要があるなら、寝る前にカーテンを少し開け、積極的に光を入れましょう。

 

ずっと暗いままだと、いつまでも夢の中から抜け出せないような、モヤモヤした感覚が続くんですよね…。

それは、体がきちんと目覚めていない状態です。

起きたいと思っていても、体がついていかないと、気持ちが負けてしまいます。

 

でも、朝に明るい光を浴びていれば大丈夫です。

光に体が反応して、体内時計がリセットされます。

つまり、お休みモードから起床モードへ、しっかり切り替えることができるわけです。

 

光を浴びれば、眠りを誘うホルモンであるメラトニンが抑制されるので、眠気の対策にもなります。

太陽光を直接見てはいけませんが、体にはできるだけ多くの光を当てるようにしましょう。

 

天気が悪いときは、タイマーで点灯する照明がおすすめです。

目覚まし時計の中には、光を広範囲に照射するタイプもあるので、うまく利用してみてください。


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