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未経験&実績ゼロからのフリーランス|1ヶ月目のリアルな収入を紹介

未経験&実績ゼロからのフリーランス|1ヶ月目のリアルな収入を紹介


「未経験からフリーランスになりたいけど、収入が心配・・」
「未経験からフリーランスになった人のリアルが知りたい・・」

 

この記事は、このようなお悩みを抱えている人におすすめの内容です。

 

僕は、2020年の4月からフリーランス(ライター)として活動しています。
現在こそ安定した収入を得ていますが、当時はライティング経験も実績もなし、加えて人脈などのコネもない状況でした。

 

最近は、政府の働き方改革や新型コロナウイルスの流行などにより、自由な働き方が拡大しています。
なかには、私と同じように、未経験からフリーランスとして働くことを検討している人もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、「フリーランス1ヶ月目の収入」や「1ヶ月目の反省点」について、私の経験を踏まえた当時の実情を紹介します。今後フリーランスになろうと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

フリーランスの仕事はどのように見つけた?

はじめに、仕事をどのように見つけたかを紹介します。
僕が1ヶ月目でいただいた仕事は、すべてクラウドソーシング経由のものです。

 

実績ゼロ&経験ゼロでは、待っているだけでは当然仕事はやってきません。
そこで僕は、クラウドソーシングのライター案件に片っ端から応募しました。

代表的なクラウドソーシングサービスには、

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • サグーワークス(ライターに特化)

などがあります。

 

自分の経歴や趣味などを活かして、書けそうな案件にはとりあえず応募しました。

大体15件ほど応募して、採用をいただいた案件は3つです。(うち1つは継続案件)

フリーランス1ヶ月目の収入は?

では、フリーランスライター1ヶ月目の収入はどれ程だったのか。

詳しく見ていきましょう。

 

収入額


僕のフリーランス1ヶ月目の収入は80,322でした。

上述したとおり、仕事はすべてクラウドソーシング経由でいただいたものです。

ちなみに、クラウドソーシングではクライアントから支払われた金額の数パーセントが手数料として徴収されます。この金額はその分を引いた手取り額です。

この金額だけでは少なく感じますが、僕はバイトも掛け持ちしていたので、合わせた収入額は16、7万円ほどでした。
贅沢はできませんが、生活する分には問題ない金額ではないでしょうか。

時給換算してみると


フリーランスライターとしての収入を時給換算してみましょう。

獲得できた案件が少なかったこともあり、1日の稼働時間は6時間、稼働日数は15日でした。

時給にすると80,322÷(6×15)=892円・・・

バイトしたほうが全然稼げるじゃないか!と思う人もいるでしょう。

しかし、当時の僕は文章の書き方やリサーチの仕方、連絡の取り方など何ひとつ分かっていなかったので、あらゆる作業を調べながら行っていました。
なので、記事作成に費やした時間だけであれば、もっと高い時給になるはずです。

1ヶ月目に感じた反省点


4月は時給換算すると892円。当然、このままでは生活が厳しいので収入を増やす必要がありました。

そこで、フリーランス1ヶ月目を終えた段階で、収入を増やすために必要だと感じた点を紹介します。

初心者でも文字単価が高い案件に応募してみる

初心者ライターが収入を増やす方法は、ザックリ下記の2通りです。

  • 文字単価を上げる  
  • 執筆速度を上げる

 

しかし、低い文字単価で量をこなすには、かなりの労力を費やします。
僕の場合、「とにかく案件を獲得しなければ」という焦りと、「初心者が高単価の案件に応募するのは恐縮だ」という気持ちから、1文字0.5円などの単価が低い案件を中心に応募していました。

単純に考えて1文字1円と0.5円では収入が倍違いますからね。

 

後から気が付いたのですが、初心者でも専門性などをうまく活かせば、1文字1円以上の案件も全然とれます。

 

初心者だと文字単価が高いほどプレッシャーを感じてしまうかもしれませんが、そこでビビる必要はないのです。

執筆速度を上げる

執筆速度を上げることも、収入に直結するポイントです。

 

ここで注意すべき点が、執筆速度を上げる=タイピングを速くする、ではないこと。

 

もちろんタイピング能力を高めることは重要ですが、ひとつの記事を作成するためには、文章の執筆だけでなく、リサーチや構成作成などのさまざまなステップがあります。

 

しっかりとリサーチや構成作りができれば、文章は案外スラスラと書き進めることができるのです。

 

自分に合ったリサーチや構成作りの方法を見つけることで、執筆速度がグンと上がります。

未経験からフリーランスになっても一定の収入を得ることは可能


フリーランス1月目の収入と反省点について、僕の実情を紹介しました。

 

未経験からフリーランスになった人同士で比較した訳ではないので、僕の収入がどれほどの成果なのかは分かりません。

 

ただ、経験や実績がなくても1ヶ月目から一定の収入を得ることは可能です。

 

実際に、僕もバイトと平行しながらではあるものの、フリーランス1ヶ月目から生活できていました。

 

もし収入面で不安があれば、副業としてライターを始めることも有効です。
副業として仕事をこなしながら文字単価や執筆速度を上げ、一定の収入が見込める段階でフリーランスになると良いでしょう。


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