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スマホ代の節約方法。年間数万円お得になるかも?

スマホ代の節約方法。年間数万円お得になるかも?


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毎月のスマホ代を節約したいけど何をしたらいいかわからない。
なんとなくオプションを付けているけど、使っていない。
格安スマホや格安プランが流行っているけど、正直信用できない。

この記事では安心してスマホ代を節約するための方法を紹介していきます。
一つづつ見ていきましょう。



毎月、毎年のスマホ代はいくらですか?

大手キャリアのスマホ利用者の平均は5146円

スマホの中に¥マーク

株式会社MM総研の調査によると、大手キャリアのスマホ利用者の月額利用料金は5146円となっています。
大手キャリアとは
・au KDDI
・docomo NTT
・Softbank
・楽天
 
この4つの通信会社の事を言います。
 
※出典:スマートフォン利用者の月額利用料金は4,617円
 
2年前2020年は月額利用料金は7000円近くなっていましたが、2021年頭から大手キャリアが一斉に格安プランを出したことで、全体の利用料金が下がっています。
 
新しいプランに変更する必要がなかったり、変更したいけど今まで通り使用できるか分からなくて現状維持していることが多いと思います。

年間10000円以上払っている事も

スマホから10000円が飛んでいく

スマホの月額料金は通信費や通話、端末の本体価格を分割した金額を毎月払っている人は多いと思います。
 
それに加えて月額制の課金の金額も通信量として払っている人も多いと思います。
例えばNetflixやHulu。
毎月一定額の料金を支払えば作品が見放題。
 
休みの日や暇な時間のお供に楽しみにしていると思います。
私自身Amazonのプライムビデオでアニメ見まくっているので、
楽しいことはよく分かります。
ちなみに年間会員です。
 
結果毎月、毎年のスマホ代が高額になる事もあるでしょう
スマホ料金を見直したい場合はこれらを一旦整理する必要があります。

何にいくら払っているのか整理

エクセル表と円グラフ

毎月毎年支払っている料金はスマホ代だけですか?
その他の私払いは混ざっていませんか?
スマホ本体の金額も入っていませんか?
その他オプションが付いていませんか?

これらを一旦別々に分けてから料金プランを見直したほうが、
頭の整理になっていいですよ。

例えば
スマホ本体の分割支払い 4000円
料金プラン 7000円(データ20gb、通話し放題)
本体の保証 1000円
定額課金 4000円
合計 16000円
年間 192000円

今回の記事で見直しできる部分は料金プランと本体の保証です。
それ以外の料金は見直しできません。

オススメはクレジットカードを作って、定額課金分の料金を支払うことです。
カードによって支払った金額の1%が帰ってくるものもあるので、
興味がある方は調べてみてください。

スマホ代と一緒に支払ったほうが考える必要がなくて楽ですけど、
見直しするとき面倒になっちゃいますから。

次からスマホ代の節約方法について紹介します。


スマホ代の節約方法

料金プランの見直し

スマホで料金プランを確認している女性

スマホ代の整理がついたら料金プランを確認しましょう。
今回の例は
料金プラン 7000円(データ20gb、通話し放題)
本体の保証 1000円

日本人の月間通信量は平均9gb程度とされています。
※出典:スマートフォン利用者の月額利用料金は4,617円

通話時間は3分程度が平均値になっています。
※個人差ありますでご了承ください

今回の例に当てはめると改善できる点は2つ。
データ使用量と通話時間

データ使用量は20gb必要ありません。
10gbあれば問題なく使用できます。
通話も5分以内のかけ放題があれば問題ないでしょう。

条件が揃えば、この条件下で一番節約効果が高く高品質のプランを探してい来ましょう。

インターネットで申し込み

パソコンに向かって作業している男性のイラスト

大手キャリアの格安プランや格安スマホの申込みは基本的にインターネットで申し込みましょう。
理由は、そのほうが節約できるから。
 
いままでは店頭のカウンターで店員さんに説明を聞きながらスマホの購入と契約をしていたかも知れませんが、
いまはすべてインターネットで完結します。
わからないことも質問チャットがあるし、他のブログ記事で細かく分かりやすく解説している記事もあります。
 
店頭で申し込まないのは別の理由があります。
それは店頭の販売員が色々オプションを勧めてきて、結果スマホ代が高くなっちゃうからです。
 
店員さんとしてはオプションを付けたほうが安心安全にスマホを使用できると思っているかも知れません。
でも節約を考えているならオプションは必要最低限でいいんです。
 
特に人に進められると断れない方の場合は、インターネット申し込みをオススメします。

スマホ本体は中古で問題なし

スマホのイラスト

最新のiPhone13Proは122800円(税込み)から
このiPhoneはもうプライベート用ではなく、撮影関係の仕事で使えるくらいのカメラ性能があります。
YouTuberの動画はiPhoneで撮影している事も多く、仕事道具として使っている人も多いです。
 
これから新規契約を考えているならスマホは中古か型落ち品で問題有りません。
3万円用意しておけば普段使いに必要なスマホは購入できます。
メルカリやフリマサイトでも中古のiPhoneやアンドロイドスマホが購入できます。
 
購入するときにオススメなのは1年前の型落ち品がセール時期で売られているとき。
最新機種と比べても、性能も大きく変わらない事が多いので使う分には問題有りませんから。
 
電話やLINE、動画閲覧くらいであればiPhone8やiPhoneSE(第二世代)以上のスペックがあれば使えます。
2022年4月現在の金額は
iPhone8 12,800円〜(税込み)
iPhoneSE 第二世代 22,800円〜(税込み)
※出典:イオシス けっこう安い。
 
アンドロイドスマホなら10000円台でストレス無く使用できる端末もありますが、
種類が多すぎるので割愛させていただきます。

オプションを付けすぎないように注意

料金プランやスマホ本体をインターネットで申し込む場合、オプションのつけすぎに注意しましょう。
理由は今回の目的が節約だからです。
 
例えば通話し放題。
前述したようにスマホ利用者の平均通話時間は3分程度。
 
通話にかけるオプションは5分間なら何度かけても無料になるプランがあれば問題有りません。
もしそれ以上かけてしまった場合は、差額を払えばいいだけです。
友達と長電話する時はLINE電話でつなげれば通話代も節約できます。
 
データ使用量も10gbあればいいので、それ以上のオプションは必要ありません。
後で豆知識として紹介しますが、データを使い切った後に使用できる通信速度を知っておくと、
ストレスが軽減されますよ。

スマホ本体にかけるオプション、保証も付ける必要は有りません。
例外はあります。
スマホをよく無くす人。
スマホをよく落とす人。
仕事上スマホを使用し傷が入る可能性が高い場合。
 
この場合はスマホ本体の補修オプションをつけると安心です。
それ以外の方はあえて保証を付ける必要はないと思います。

自分の生活スタイルにあった使い方をしよう

今回の例ではデータ使用量10gb、通話5分以内のかけ放題を上げました。
しかし全員がこの例に当てはまることは有りません。
 
普段から長電話したい人や近くにネット環境がないけど、どこでも映画を見たい人もいます。
ずっとゲームをしたい人もいればライブを楽しみにしている人いる。
自分がどのコンテンツにスマホを使っているか把握する事は大事です。
 
細かい紹介は後述します。


オススメのスマホや料金プラン

NTTドコモの格安プラン「ahamo」

スマホを操作している女性

分かりやすくて安心感があるのは大手キャリアの格安プランです。
auのpovoとdocomoのahamoがありますが、こだわりがなければdocomoのahamoがオススメです。
 
基本料金は2970円(税込み)
年間 35640円
データ容量は20gb
5分以内の国内通話無料
通信制限後の通信速度は1Mbps
 
抑えておくべきポイントは全部抑えています。
通信速度1MbpsあればLINEや音楽アプリは再生できます。
You Tubeも高画質でなければ止まること無く閲覧可能な通信速度です。
 
auのpovoで同じ条件にした場合は
基本料金は3250円(税込み)
年間 39000円
データ容量は20gb 2700円
5分以内の通話かけ放題 550円
通信制限後の通信速度は128kbps
 
抑えておくべきポイントは全部抑えています。
通信制限後の通信速度は128kbpsだとストレスを感じるくらい遅くなります。
LINEの文字を読み込むにもかなり時間がかかりますし、InstagramやYou Tubeは、
表示がおそすぎて操作できません。
 
金額もahamoに比べて高額になるのでオススメできません。
 
出典:ahamo
   povo

楽天モバイル

楽天モバイルは個人的に一番オススメです。
なぜなら私自身楽天モバイルを使って年間で大幅な節約に成功したからです。
通話の品質も問題ないので普段使いしているぶんには全く問題有りません。
 
料金プランは
4段階
1gbまで 0円
3gbまで 1078円(税込み)
20gbまで 2178円(税込み)
20gb以上 3278円(税込み)
楽天回線エリアは無制限の高速通信
楽天回線エリア以外でも通信制限後の通信速度は1Mbps
 
標準の通話アプリは10分の通話かけ放題で1100円かかりますが、
楽天リンクアプリを使用すると国内通話がかけ放題になります。
 
つまりどれだけデータを使用しても、何時間通話をしても3278円(税込み)になります。
1年間にかかる料金は39336円
※一部特定の機関への通話は有料になるケースもございます。
 
以前は通話が途切れたり通信速度が悪かったりしていましたが、
徐々に改善されていてサービスの品質が安定してきている印象なので、今後も期待していいと思います。
 
ちなみに楽天モバイルを使用するとインターネットが1年間無料になるキャンペーンがあるのと、
楽天カードを持っている方は楽天市場でのポイント付与率が1%上がる特典付きです。
 
出典:楽天モバイル

格安シム

スマホとSIMカードを見せる女性

目的に合ったスマホのプランを探していきましょう。
今はデータ量や通話以外にも様々なサービスに対応したプランがあります。
 
ゲームが好きな人は対照ゲームのデータ使用量が10分の1になるリンクスメイトがオススメです。
対象ゲームは「アイドルマスター」「グランブルーファンタジー」「荒野行動」「うま娘」「モンスターストライク」など
有名なタイトルも対象になります。
 
LINEを頻繁に使う人ならLINEMOがオススメです。
LINE電話やビデオ通話、その他LINEアプリを使用する場合ほとんどデータがカウントされません。
※一部対象外あり
もし1ヶ月のデータ容量を使い切っても、LINEアプリの通信速度は落ちないようになっています。
 
その他SNSをよく閲覧する人にはNUROモバイルがオススメです。
対象のSNSの使用時はデータ使用量がカウントされないので通信制限がかかった後でも、
速度が落ちること無くそのままの通信速度でSNS閲覧できます。
対象のSNSは「Twitter」「Instagram」「LINE」「Tik Tok」
 
You TubeをBGM変わりやラジオ感覚で使いたい人はビッグローブモバイルがオススメです。
ビッグローブモバイルの「エンタメフリー・オプション」の対象になるのが
・You Tube
・Abema
・AppleMusic
・Spotify
・AWA
・radiko
その他多数
 
これらの対象サービスは通信制限に関わらず閲覧可能。
どれだけ使用しても追加料金がかかりません。
しかし対象サービスの中に一部対象外になるケースがあるので、
しっかり調べてから使いましょう。


おわり

あなたの毎月毎年のスマホ代はいくらでしたか?
スマホ利用者の月額平均は5000円程度、年間約60000円でしたがあなたは同じくらいでしたか?
それとももっと多く支払っていましたか?

まずは自分が何にいくら使っているのか見直してみましょう。
いろんな支払いが混ざっている場合は一つづつ分けて考えてみましょう。
スマホ代、料金プラン、その他支払いが整理できたら料金プランを見直しましょう。

なるべくインターネットで申し込んでくださいね。
店頭では人件費や備品がかかって、割高になっちゃうので。
オプションのつけすぎには気をつけて。

スマホ本体も1年前の型落ち品をセールの時に買えばかなり安く出来ます。
中古でいいならフリマアプリも参考にするといいですよ。

オススメの料金プランはdocomoのahamoか楽天モバイル。
使用目的がハッキリしているならフリーカウントの格安シムに挑戦してみるのもいいでしょう。

毎月10000円以上払っていた人は支払いが半分になるかも知れません。
年間60000円節約出来る人もいるかも知れませんね。
毎月5000円程度払っている人でも3000円まで下げられれば2000円節約できるので、
年間24000円節約できることになります。

賢く節約して無駄なお金を払わないようにして、浮いたお金は貯金に回したり投資に回すといいでしょう。
他にもやってみたかった事に挑戦したり、欲しかったものを買うもよし。
そのお金をどう使うかはあなた自身ですから。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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