ママ友にこの言動は絶対NG! 平和に過ごせるコミュ術
ママ友にこの言動は絶対NG! 平和に過ごせるコミュ術
進級を前にお母さんたちも準備に忙しく、また新しい環境にドキドキされている方も多いかと思います。何だか自分はママ友のグループから浮いている気がする、よそよそしくされる、なかなか一歩仲良くなれない・・という方、これを機に自分の普段のコミュニケーションを見直してみませんか?心理アドバイザーのさっこが解説します。
基本姿勢は子育てについて否定しない!意見しない!
ママ友はあくまで子供を通じたお付き合いです。同じクラスや学年のママさんとの付き合いが主になるので、子供が同じ年というのが多いですよね。きちんと対等な立場を維持するために、相手のママの子育てを否定したり、上から意見するのは絶対NGです。いくら上に兄姉がいて自分に経験値があっても×です。うんうんそうだよね!という同調姿勢を忘れないように。
もちろん相手から意見を求められたり、お兄ちゃんお姉ちゃんの時どうだった?の時はアドバイスをしてあげるべきですが、遠回しにそのママの現在やっていることを否定するような言い方はしてはいけません。「うちはこうだったけど、うちの子は〇〇(欠点)だからね~」など、あくまで「人それぞれだから・・」という部分を強調しておくと安全です。
どのママも自分の子供が一番可愛いのです。自分の子供に関することを否定されたと感じる言動は一発アウトだと思ってください。
マウントに敏感なママがいることをお忘れなく
自分はそのつもりがなくても、何気ない会話で自分の子供が優秀なことや、経済的に余裕があることをマウントされているように勝手に捉えられてしまうことがあります。正直そんな面倒な人とは深くお付き合いしなくて大丈夫なのですが笑、変に嫌な思いをするよりは、子供の出来や、お金に関することを話題にするときは要注意です。人の不幸は蜜の味、というように人の幸福話を喜んで聞けない人が多いのも現実です。
役員や係活動は自己評価の場ではない!アピールや過度な頑張りは不要
よく自分は役員を頑張ってる、ボランティア活動も参加してるアピールをする人がいるのですが、正直聞き手からするとどう反応してよいか分かりません。それぞれの事情で園や学校のことが出来ない人も多いので、そういう話をされると罪悪感を持たれたり、「やってない私に対する嫌味?」とも捉えられかねません。
役員やボランティアは子供たちのためにやるもので、自分が評価されるものではないということを忘れずに。承認欲求が強いがために役員会でトラブルになったり嫌われたりするママさんを何人も見ています。
相手のことを色々深掘りしない むやみに噂話をしない
段々仲良くなると、相手のことを色々知りたい気持ちにはなります。ですが基本自分からは聞かないほうが無難です。年齢や旦那さんの職業や勤め先、ましてや年収を聞くなんてもってのほかです。勝手な想像で「〇〇さんところはセレブだから~」などそういう持ち上げもウザイと思われるので、やめましょう。
また、他のママさんの噂話は、そのママさんと親しい人や自分が特に親しくない人には絶対してはいけません。相手が噂話をしてきても、それに乗って悪口を言ったりするのもNGです。女性は噂話が大好きですが同じ意見を持った信頼のおける人にだけに留めましょう。(それも信頼が裏切られたらおしまいですが・・)
遠慮がない、図々しいは確実に嫌われる
お互い子供を持つと、時に助け合う場面もあります。例えば代わりに園の送迎をお願いするとか、病院や上の子の行事の間見てもらうとか。人の子供の面倒を見るというのは責任感もあるし、頻繁にはしたくないことです。なので、いくら「いいよいいよ」と言ってくれるからといって、頻繁にお願いしたりするのはやめましょう。持ちつ持たれずでバランスをとることが大事です。人間関係全体に言えることですが、遠慮が無い人は嫌われます。
では、好かれるママさんの特徴は?
最後に私が実際に園や小学校で色々なママさんを見てきて、好かれるママさんの共通点を考えてみました。
- 自分の子供の良いところを褒めてくれる
- 意見が押しつけがましくない
- 気が利く、気を遣える
- フォロー上手
- 気さく
こんな人が多いです。
何かと気を遣って疲れることも多いママ友付き合いですが、気が合って本当の友達にならない限り、子供の関係が切れれば自然消滅する関係性なので、ポイントを押さえて平和に過ごしましょうね。
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