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大規模Facebookグループ管理者が語る管理・運営のコツ[連載第2回]


これは3つのグループ(最大4桁5000人以上)の管理者を楽しくさせていただいている著者が、Facebookグループの管理・運営のコツをお伝えする記事で、連載第2回のテーマは“メンバーを守る管理・運営”です。

 

前回の記事:大規模Facebookグループ管理者が語る管理・運営のコツ[連載第1回]

 

メンバーを守るとは?

 

普段からルールやマナーを守りかつ前向き、ポジティブな投稿、コメントをして健全なFacebookグループの運営にご協力をいただいているメンバーを、不快な思いをさせない、トラブルなどから守るという意味です。

 

管理者として具体的にどういう対応をすべきか今回、3つのポイントをお伝えしていきます。

 

グループルールを策定する

 

人数が増えれば増えるほど「いろいろな考え方、捉え方があるんだなぁ」と実感することが多くなります。ありとあらゆる事態を想定し、管理者としてルールを示しておいたほうが、さまざまな場面でメンバーを守りやすくなるのはたしかです。

 

管理・運営に携わっているとFacebookのほうで用意されている

 

・親切かつ丁寧に振る舞う

・ヘイトスピーチやいじめを許さない

・広告やスパムを表示しない

・メンバーのプライバシーを尊重する

 

というルールは、秀逸だなと感じることも多いです。

 

ごくたまにですがグレーゾーン、微妙なラインの言動を見かけます。「これってアリ?」「アウトでは?」と判断に苦慮するのですが、上記グループルールなら守備範囲が広く、ありとあらゆる解釈ができ解決への道筋を立てるときに採択しやすいため、メンバーが増えてきたらやはり設定しておくほうがいいでしょう。

 

キーワードアラートを設定する

 

投稿は承認制にしておくことで、

 

・愚痴

・批判

・悪口

 

といったマイナス要素の強いものは食い止めることができますが、コメントはそうはいきません。

 

おそらく時間的にですが「お酒を飲んで、酔って、コメントなどをしたのだろうな」と思えるものもごくごくたまにあります。そういうコメントはそっと削除してあげるのがいいと思います。一方で「よからぬ目的があって意図的にコメントをされているな…」と感じるものも実は少なくありません。

 

そういったコメントは即刻、削除すべきですが管理者は24時間、Facebook、グループに張り付いて監視ができるわけではありません。そのような場面にとても有効なのがキーワードアラートで、問題のあるワードを含むコメントが書き込まれたら即座に通知が入る仕組みとなっています。

 

よからぬ目的で書き込まれるコメントにはどこか共通点(ワード)があるはずです。そういった言葉を抽出して管理者ツールのキーワードアラートに登録、設定しておくことで、トラブルなどを未然に防ぐことができますから管理者はなるべく早めに対処すべきです。

 

ストレートに周知徹底する

 

前回の記事で「手本を示す」と書きましたが、必ずしも投稿の意図がすべてのメンバーに伝わることはありません。やはり直球を投げることも必要です。望まない投稿やコメントが相次ぐなど問題が発生したあとに一度でいいですので、

 

・グループ情報

・投稿

 

で「こういう投稿は承認できません」「このようなコメントは削除することがある」など注意喚起をするのです。投稿は設定欄で[アナウンスにする]を選べば、メンバーの目に入りやすくなります。

 

まとめ

 

グループルール策定、キーワードアラート設定、ストレートに周知徹底することで、メンバーを不快な思いから守る、そんな管理・運営を心がけましょう。


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著者

2014年12月Lancers登録を機に執筆業を開始。ビジネス、ライフスタイルの記事を執筆してきた7年目ライター。2017年より就職、転職、業界研究などキャリア関連記事を多数執筆している。

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