道路の老朽化対策もしないツケ、宅配便の遅延にも出てくる
道路の老朽化対策もしないツケ、宅配便の遅延にも出てくる
ヤマト運輸が、一部地域においてお届け予定日数を1日増やすことを発表しました。
一部区間における宅急便などの「お届け日数」と「指定時間帯」の変更について | ヤマトホールディングス株式会社 (yamato-hd.co.jp)
例えば、関東圏から中国地方への配達は、今までは翌日に配達されていましたが、6月1日以降は翌々日になるとのことです。
理由は、公式(ヤマトホールディングスのHP)では発表されていませんが、マスコミメディアにて以下のように報道されています。
- ドライバー不足
- 老朽化した道路の速度規定
など。
物流業界のドライバー不足の原因としては色々あげられていますが、それでも低賃金が一番のネックだと思います。
賃金が上がらないから人も集まらない→人手不足のため、労働時間が増える、という。
そして、このニュースにおいて特筆すべきはもうひとつ。
「老朽化した道路」
わかります?
これは、日本全国において道路が老朽化している、言い換えれば、補修されていない道路が増えているということです。
実際、白線が消えっぱなし・道路にひびが入ったままの地域も増えているようですしね。(大阪は維新になったからですが)
さて、ここで、思い出してみましょう。
そう、自民党の海外へのバラマキ政策の中身です。
例えば2022年の岸田首相。
- インド:5年間で約5兆円の投資(都市インフラ整備や日本企業の工場誘致後押し)
- 途上国:今後5年間で約8兆8,000億円(650億ドル)(インフラ投資)
「インフラ整備」「インフラ投資」ってありますね。
国内のインフラ整備にはお金を出し惜しみするけれど、海外へは投資する、と。
まるで、家族にはお金を出さない・子供の教育費さえも出さないけれど、愛人や部下や上司へは尽くす人のようですね。
ちなみに、安倍政権時代も50兆円以上ものがインフラ関係のバラマキになっています。
海外への支援も大切でしょう。ですが、日本国内を苦しめてまでやることなのでしょうか?
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