韓国ドラマで理解する多重人格障害
韓国ドラマで理解する多重人格障害
2015年、韓国で大人気だったドラマ
「キルミーヒルミー」
意味は、私を殺して、癒して。
概要
主人公の男の子は、大財閥の御曹司
しかし、その人には、家族にも言えない秘密がありました。
病名は、”多重人格障害”
主人公の中にいる、もう一人の人。
その人の始末に追われる主人公
主人公の意図せず、他の人格が誰かを傷つけたり、面倒を起こすたび、主人公は後始末に追われます。
このドラマの何がすごいのかと言うと、
しっかりと人格というものを演じ分けれていること!
現実の多重人格障害の方もそうですが、
実際の性別に関わらず人格が女性なら、女性のようであり。
男性ならば、男性のようである。
また、人それぞれに性格があり、趣味嗜好があるように、人格それぞれにもそれがある。
つまり、端から見れば、その人が大嫌いだと言っていた食べ物を、雰囲気が少し違う同じ人が好物として食べているのと同じなのです。
このドラマで描かれる主人公の苦悩
人格による外部への環境の後始末ももちろんですが、何と言っても、自分という本来1つのものが分かれる原因になった、
「虐待」
それを明確に捉えて、なぜ主人公の心が分裂してしまったのか。
恋愛を取り入れながらも、しっかりと描く、切ないラブストーリーとなっています
ぜひ、多重人格障害とは何かを知りたい方
自分は二重人格という病気なのか知りたい方
このドラマを一度見てみては、いかがでしょうか。
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楽しいこと、動物大好きな認定心理士
心理の勉強に役立つことや、暗記、メンタルに関する記事を書いていくつもりです
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