【HTH】子どもが小学生の時✖️役員地獄の中での敵はマウント母
【HTH】子どもが小学生の時✖️役員地獄の中での敵はマウント母
子どもが小学生のとき、役員をした経験はありますか?
私は地域の役も合わせて、6年間とも何かの役についていました。
みんな大きい役にはつきたくないので、なぜか権力を持ったお母さんに媚びたり根回しをしたり、いろいろとリサーチをして情報を集めたりして大きい役を免れるために知恵を絞っていました。
私も大きい役を逃れるために、仲のいいお母さんと組んで小さい役をやったりしていました。
娘の学年のクラスは2クラスしかなかったので、両方に子どもがいる私はなぜか毎年免除されず、2つのクラスを行ったり来たりして半ばやけくそでくじ引きを引き続けることになっていました。
そんな時に味方になってくれたのが、元ヤンキーお母さんたちでした。
役員決めの会でのこと。
私 「去年も〇〇の役をやりました。今年こそは免除してください」
権力母 「そんなんはダメです〜。あかんやんなぁ〜(半笑い)」
私 「仕事あるからって言って毎年やってない人もいるじゃないですか〜」
ここで助け舟を出してくれます。
元ヤンキー母
「〇〇さん(私)免除してあげてーな!
「行ったり来たりしてクジ引いて可哀想やんか!」
「〇〇さん(私)は悪くないで!」
威圧感とともに、少々口調は荒く(人情は厚く)切り込んでくれました。
それでもくじ引きを免れることはないのですが、不公平だと思ってくれたお母さん達にとても温かい気持ちになって「ありがとう」と言っていたことを思い出します。
あるお母さんで、口うるさく詮索好きで私にマウント気味に話してくる人がいました。
その人は、調子のいい時は「どこの塾に生かしてんの?!」「どうやって家で勉強させてんの!?」とか親しげを装ってしつこく聞いてきます。
何か気に入らない時は話しかけて返事も適当に、ちゃんとした答えを返さないような失礼な人でした。
そしていつも丁寧語は使わずにタメ口か上から物を言ってくる人でした。
ある役員を決める会の時、最後にじゃんけんになって、よりによってそのマウント母とマウント母のしもべのようなママ友と私が残ってしまいました。
じゃんけんぽん!
私としもべ母が勝ちました。
・・・が!その時、マウント母がしもべ母に
「あんた負けたんやんな!」と言うのです。
しもべ母は「え、わからなくなった〜」みたいなあやふやなことを言って、結局しもべ母が役員になりました。
その出来事は私には結構ショックというか、衝撃でした。
しもべ母の謎の行動もびっくりしましたが「この人はどうせ私のこともそのうち見下して、しもべ母みたいに使うに違いない!」と思ったのです。
☆彡
こういう人はもうこっちから見切りをつけてもいいと思います。
こういう人は怒らせたら面倒ですが
これからも仲良くなることはないでしょう。
本当の友達もできない人だろうし、今もいないでしょう。
ある日、マウント母がいつものようにまた威圧気味になんだかんだと言ってきました。
初めはいつものように丁寧に答えていたのですが、その日はいつもと違う対応をすることにしました。
マウント母
「今度の地域の役、〇〇さん(私)は今年も免除ないやろ。また〇〇さん(私)やってくれるん?(半笑い)」
私
「なんで!やらへんよ、私。去年もやったから地域の役ぐらいは免除してもらうで!よろしくな。マウントさん!」(笑顔)
「私がもし当たったら次、誰を推薦しよっかな〜!」(満面の笑み)
マウント母
「・・あ、そうそう!去年やってはったもんな・・ちゃんと免除してもらったらどうですか」(敬語)
今まで丁寧に「ハイ、そうですね」とばかり言っていた私が予想外の対応をしてきたので、一瞬たじろいで敬語みたいになっていました。笑
これを期に、こちらからタメ口で普通に話をするようにしていたら、なぜか私を見下すのはやめました。
それどころか、ちょっと頼って来るようにもなったのです。
☆彡
この種の困ったさんには、ある程度毅然とした対応も必要だと学びました。
初めからきつく言い返すとリスクがあるので、ある程度その人の性格を知った頃に静かな口調でタメ口で話すようにして、こちらから先ににこやかに話しかけていくのは向こうのペースに飲まれる前にこちらのペースに巻き込めるので効果があると思います。
でも一番いいのは関わらないことなんですけどね。
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