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【イラストを動かそう!】WebサイトやTwitterで目を引く簡単な「GIFアニメ」の作り方!

【イラストを動かそう!】WebサイトやTwitterで目を引く簡単な「GIFアニメ」の作り方!


この記事では簡単にGIFアニメを作る方法をお知らせします。

WEBサイトやTwitterでの投稿で目を引きますので、とても役立つ技術です。スマホ・タブレットだけででき、全て無料アプリだけで済みます。


今日はこの「しろいまるい何か」を動かしてみましょう。

 

①イラストの各コマを描こう

 

この記事ではフリーの描画アプリ「ibis paint」を使います(この記事ではiPadを使用しています)。

 

キャンバスサイズはとりあえずTwitterに最適の1600×900にします。

 

 

まずは1コマ目の絵を描きます。適当なまるに目と口をつけてみましょう。棒人間でもいいです、

 

次に、「レイヤー」を開き、

① 今作った1つめのレイヤーの透明度を50%まで下げ

② レイヤーを一つ足します。

 

 

こうすることで、まるで写し紙を使うかのように、1コマ目を参考にしながら2コマ目を描くことができます。

細かい動きのニュアンスなどを表現することができます。GIFを作る際に超絶便利な知識です。

では2つ目のレイヤーに、ちょっと縦に伸ばした白い丸を書いてみましょう

 

2コマ目を描きました。次に1コマ目の透明度を100%に戻し、目のマークのボタンを使って2コマ目を非表示にし、1コマ目をPDFで保存します。

「PNG保存」を押します。(今回は「透過PNG保存」は使いません)

次に1コマ目を非表示にし、2コマ目を表示させます。その後同じようにPDFで保存します。

 

これでイラストの各コマの用意ができました。

1コマ目

2コマ目

 

GIFアニメしてみよう

 

今回は「3秒でつくれるGIFアニメ画像、GIFアニメーカー」というサイトを使います

(➡ https://www.webtoolss.com/gif.html)

まず「画像ファイルを追加」というところで先ほどの画像を1コマずつ追加します。

 

 

次に画像サイズを1600×900、表示間隔を最速の0.05、リピート回数を0(無限)にして、「作成する」を押します。

GIF画像ができましたら「保存」ボタンを押すと、完成したGIFアニメがダウンロードされます。

 

できた!

 

表示間隔や画像サイズは変えられますので、最適なものを選んでください。

 

もっと細かい設定をしたい方

 

さらに細かい設定をしたい方は、描いた画像をパソコンに読み込み、「Giam」というフリーソフトを使うのが早いかと思います。各コマの再生時間、並べ替えなどをスムーズに行えます。

Giam

(➡ https://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se041233.html)

 

いかがでしたでしょうか。やってみると意外と簡単にできることがわかるかと思います。

ぜひGIFアニメをつくってみてください。

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この記事を書いた人

ジャスティンのGIFアニメ(キーウィや動物のシュールなイラストをほぼ毎日投稿中)

Twitter: https://twitter.com/Justin_ocarina


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音楽・イラスト・IT・マーケティング等幅広い分野の記事を書きます。プロフィールより固定記事をご覧ください。ジャスティンはYouTubeでオカリナ講師、Twitterではイラストレーターをやっている人です。

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