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弱い自分も自分の一部。でも、弱い自分を倒さなければいけない時もあります

弱い自分も自分の一部。でも、弱い自分を倒さなければいけない時もあります


自分はダメだ価値が無いと感じる時ありますよね。
 
自信満々に見える人も、自分に価値が無いと感じる弱い自分がいるんですよね。
 
 一番弱いのは自分に対する時の自分かも知れません。

自分との約束、それは簡単に破りがちです。
 
誰かのためとか誰かと一緒だったら目標達成のために、何が何でも今日やるべきことは諦めないことができたとしても、自分だけの自分の中での目標の時には、まあ今日はいいかって、達成しようと思っていた日にちをちょっと変更してみたりとか先延ばしにしてしまうことがあります。
 
そして、気づいたら「結局、何もできてなかった」とか、「なんで今までやらなかったんだろう」って自分を責めてみたりします。
 
今日ぐらいはとか、もうちょっと後でもいいかって思う心が弱い自分なんでしょうね。
 
三浦綾子さんの小説の中に 自分が大切にしていた万年筆を奥さんが落としてペン先を壊してしまった。
その時には奥さんはすごく怒ったのに、自分が同じことをしたら、仕方ないなって思っただけだった。
人には厳しくても自分には甘いんだっていう感じのエピソードが出てきます。
 
自分に甘いっていうのも弱い自分がいるからなんですよね。
 
その弱い自分の心を倒せたら何だってできちゃうかも知れません。
 
でも自分のことだと、ついつい甘くなってしまって、なかなか自分の心に勝つことができないです。
 
本当に体調が悪いとか 心が一杯一杯で休養が必要っていうことは必ずあります。
そういう時に、こんな弱い自分じゃダメだって無理をするのは絶対良くないです。
 
絶対無理はしてはいけないって私は思ってます。
 
でも、なりたい自分のためには、何が何でも今、力を尽くさなきゃいけないっていう時が必ずきます。
 
そんな時がきたら、「まあいいか」っていう弱い自分。
そんな弱い自分を自分で倒していきたいですね。

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