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自動化の便利さと冷たさ 私たちの日常に何が失われたか

自動化の便利さと冷たさ 私たちの日常に何が失われたか


stand fmパーソナリティー×Kindle出版サポートのサクラです。
 
皆さんは、自動化されたシステムを使うことで、日々の業務がどれほど便利になっているかを感じたことはありますか?
 
私は、一人でやっているので、できるだけ自動化に頼っていますが、そのために一つでもシステムが崩れると影響は大きくなります。
 
先日も、面談の予約をすると、カレンダーとZoomに自動的に連携するようにしているのですが、なぜかZoomのURLが発行されないという事象が起きて、あわてました。
 
設定上では連携済みになっているので、一旦解除して、再度連携させてみたりで数時間かかってしまいました。
 
この何かに登録すると自動的に返信が来るというものは、ほとんどの方が使っていると思います。
 
とても便利ですし、届いたかどうかわからないよりは、受け取ってもらえたことがわかるので、必要だと思います。
 
しかしながら機械的にやることなので、人間味は感じません。Twitterやインスタでフォローしたその瞬間に営業トークのようなメッセージが届くことがあります。
 
私は、こういうのはとても苦手です。
 
どんなに文章が上手く書かれていても、想いは伝わってきません。
 
先日、あるものを登録するか数日迷い、意を決して登録をしました。
 
すると、お決まりのように自動送信で受付完了のメールが送られてきました。
 
何だか数日迷った自分の気持ちの持って行く場所がなくなった気分になり、機械的にやることと、人がやることの違いを感じました。
 
人間らしい接触には温かみがあり、それがいかに大切かを思い知らされます。
 
とは言え、人間の返信でも、慎重に考えた末に送ったメッセージが、たった3文字程度の返信で終わってしまうとき、どこかで期待していた理解や共感が軽く受け流されたようで、がっかりすることもあります。
 
自動化の便利さと、時に感じる冷たさ、そして言葉の重みについて考えを巡らせています。
 
あなたは、どう感じますか?
 
今日もお聴きくださり有難うございました。
 
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