Google Pixel 8 リースも悪くない
Google Pixel 8 リースも悪くない
2023年10月20日(金)からドコモオンラインショップでの Google Pixel 8 の残価が見直された。
販売開始からまだ10日も経っていないタイミングだが、残価が約2万円高く設定され、分割支払金が減ったのでより購入しやすくなった。
日付 | 残価 |
---|---|
2023年10月19日まで | 5万5440円 |
2023年10月20日から | 7万5240円 (約2万円増) |
損しないためには、いつでもカエドキプログラム+(残価設定型分割払い)で買うこと
今回、支払総額は11万9900円から変わりない。
よってお得に買えるのは、いつでもカエドキプログラム+を使い途中で端末を返却する場合だけとなる。
勘違いされないように。
もし全額払うつもりでいるなら、最初から Google ストアで買った方がいい。
Google ストアは11万2900円なので、ドコモより7000円も安く手に入れられる。
それでは1年で返却した場合と2年で返却した場合の支払金額を試算してみたい。
試算① 12ヶ月目に端末を返却した場合
早期返却ということで「いつでもカエドキプログラム+早期利用料」がかかってしまうが、約4万7000円で1年借りられると思えば、そこまで高くはないのではないだろうか。
Google ストアで買い、1年経ってから下取りに出すより損しない気がする。
費目 | 10月20日から | (参考) 10月19日まで |
---|---|---|
いつでもカエドキプログラム+早期利用料 | 1万2100円 | |
smartあんしん補償(月額880円×13か月) | 1万1440円 | |
分割支払金(1~12回) | 2万3309円 | 3万3638円 |
支払い金額 | 4万6849円 | 5万7178円 |
試算② 23ヶ月目に端末を返却した場合
23ヶ月目で返す場合は「いつでもカエドキプログラム+早期利用料」がかからない。
費用を最優先にするなら途中で飽きても2年は使いたい。
こちらのケースだと約6万6000円で2年リースと考えていい。
費目 | 10月20日から | (参考) 10月19日まで |
---|---|---|
smartあんしん補償(月額880円×24か月) | 2万1120円 | |
分割支払金(1~23回) | 4万4660円 | 6万4460円 |
支払い金額 | 6万5780円 | 8万5580円 |
残価見直しの理由を考えてみる
残価が見直されたのはドコモが思っていたより販売実績が良くなかったからだろうか。
Pixel 8 が気になっている人が多い雰囲気だったが、実際の販売ランキングでは8位だった。
ちなみに値段が高すぎると言われていた Xperia 5 V は2位だったので分からないものだ。
まとめ - 飽きっぽいあなたへ
ドコモオンラインショップなら Google の最新AIスマホが安く手に入る。
1年リースなら約4万7000円、2年リースなら約6万6000円。
飽きっぽくて端末長く使えないんだよね、という人には悪くないプランではないだろうか。
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