今回は、SeaArt(無料AIアートジェネレーター：テキストでAIアートを創造 - SeaArt AI)という無料のサービスでAI画像作品をつくるときのチュートリアル、コツなど紹介します。
SeaArtでどんな画像がつくれるのか実際に私が作った作品を下記に載せてみます。
上のような画像が簡単に作れてしまいます。特に用途としては使用者のアイデア次第です。
SeaArtという無料のサービスでAI画像作品をつくるときの始め方としてまづは会員登録します。登録の方法としてGmailがあるのでそちらを選択してログインし認証します。その後、アカウントのニックネームやプロフィール、アイコンなどを入力して設定を終えます。これでアカウント登録は完了です。
そしたら、SeaArtのホーム画面の右上にあるアカウントのプロフィールアイコンなどにマウスを当てると現れるページがあります。この中に「お気に入りされた」「フォロー」「フォロワー」「コイン」「スタミナ」「制限モード」「日本語」「設定」「ログアウト」「招待コード:NQNKWN9J」がありますが「スタミナ」という無料券を使ってAI画像作品がつくれます。この「スタミナ」という無料券ですが一日に使える量が150件であり、毎日午前9時に150件に追加リセットされます。
では、さっそくAI画像を作る手順とコツについてはなします。
SeaArtのホーム画面の右上にところにある「創作」というリンクボタンをクリックしてください。
するとAI画像作成画面になり、作成画面の真下に入力フォームがありますがここに作成したい画像のイメージとなる言葉(プロンプト)を入力することでAI画像をつくれます。理想に近い画像を作るコツとしては作成画面の真下にある入力フォームの最大入力文字数まで言葉(プロンプト)を詰め込むことです。
特にプロンプトの書き方として画像の品質を現わす言葉、背景や風景を表す言葉、人物の歳・性別・体型・顔の特徴に関する言葉、服装に関する言葉、人物のポーズや動きに関する言葉のならびで書いていくと良いです。各自で微調整してください。また、入力する言葉を()で囲むことや(スボン:1.5)のように数値を指定することでその言葉の要素を強調した画像をつくれます。
また、作成画面の左側と右側にメニューがありますが主に右側の「デフォルト」タブの項目で一般創作の「無料創作」「モデル」「LoRA」「モード デフォルト」と基本設定の「画像数」「画像モード」「画像サイズ」と高級設定の「ネガティブプロンプト」「Embedding」「VAE」「LCM」「サンプリング法」「サンプリングステップ」「CFGスケール」「シード」「Clip step」と高級修復の「アップスケール」「人物修復」「顔面修復」を主にAI画像を作るときに基本的に使用します。
それぞれの項目を説明すると下記の通りです。
一般創作の
「無料創作」とは、「スタミナ」という無料券を使用してAI画像を作成するモードです。
「モデル」とは、どんな画風にするかの型(タイプCheckpoint)を表し画像全体のイメージの大本が決まる。どんな画風にするかの型(タイプCheckpoint)を決めるときは、型(タイプCheckpoint)の利用許可範囲で創作許可範囲の「オンライン画像生成」、「統合」、「ダウンロード」、商用利用の許可範囲で「生成された画像は販売または商用目的での使用」、「モデルの販売やモデル統合後の販売」の項目のすべてが許可になっているモデル型を選ぶことをお勧めします。
一般創作の
「無料創作」とは、「スタミナ」という無料券を使用してAI画像を作成するモードです。
「モデル」とは、どんな画風にするかの型(タイプCheckpoint)を表し画像全体のイメージの大本が決まる。どんな画風にするかの型(タイプCheckpoint)を決めるときは、型(タイプCheckpoint)の利用許可範囲で創作許可範囲の「オンライン画像生成」、「統合」、「ダウンロード」、商用利用の許可範囲で「生成された画像は販売または商用目的での使用」、「モデルの販売やモデル統合後の販売」の項目のすべてが許可になっているモデル型を選ぶことをお勧めします。
「LoRA」とは、基本となるモデル型の画風にさらに細かく画風を補うモデル型の事です。LoRAの利用許可範囲も創作許可範囲の「オンライン画像生成」、「統合」、「ダウンロード」、商用利用の許可範囲で「生成された画像は販売または商用目的での使用」、「モデルの販売やモデル統合後の販売」の項目のすべてが許可になっているLoRAモデルを選ぶことをお勧めします。
「モード」は基本的にデフォルトのままで使用します。
基本設定の
「画像数」とは一度に何枚の画像を作るかの設定で1から4枚の範囲で選択できます。多い枚数ほど多くの「スタミナ」しようしますので一枚に設定することをおすすめします。
「画像モード」とは作成するAI画像の画質を選択するもので「通常」「HD」「超HD」の三つの選択があります。画質が高画質のものを選ぶほど多くの「スタミナ」を消費します。
「画像サイズ」とは画像の縦横の大きさを設定します。選択する項目として「1024×1024[1:1]」「768×1024[3:4]」「683×1024[2:3]」「576×1024[9:16]」「1024×768[4:3]」「1024×683[2:3]」「1024×576[16:9]」「カスタマイズ」があります。
基本設定の
「画像数」とは一度に何枚の画像を作るかの設定で1から4枚の範囲で選択できます。多い枚数ほど多くの「スタミナ」しようしますので一枚に設定することをおすすめします。
「画像モード」とは作成するAI画像の画質を選択するもので「通常」「HD」「超HD」の三つの選択があります。画質が高画質のものを選ぶほど多くの「スタミナ」を消費します。
「画像サイズ」とは画像の縦横の大きさを設定します。選択する項目として「1024×1024[1:1]」「768×1024[3:4]」「683×1024[2:3]」「576×1024[9:16]」「1024×768[4:3]」「1024×683[2:3]」「1024×576[16:9]」「カスタマイズ」があります。
高級設定の
「ネガティブプロンプト」とは画像を作るときになってほしくない内容の言葉を入力して防ぐものです。
AI画像で人物の画像をつくるとき、手足や手先や指の本数が奇形だったりするのでネガティブプロンプトに「奇形」「欠けた手」「五本以上の指と五本以下の指」などの言葉を英語に翻訳したものを入力して防ぐために使っています。
「Embedding」とは、私も使ったことがないので説明することが難しいです。この機能は使わなくてもAI画像は作成できます。
「VAE」とは生成される画像の色表現を選択する機能です。
「LCM」も使ったことがないのでわかりません。基本的にオフで問題ないです。
「サンプリング法」とは画像生成に使用するアルゴリズムです。
「サンプリングステップ」とは画像生成を繰り返す回数で回数が少ないと悪い結果を生み出すので回数は多めが良いです。最大値の40をお勧めします。
「CFGスケール」とは入力したプロンプトと生成される画像の一致度で設定の値がが高いほど一致度が高く低ければ創造的な結果を生み出します。私の場合はプロンプトに忠実な画像を作りたいので最大値の15にしています。
「シード」とは他の設定を維持したままランダムな画像を作るときに使用します。つまり、-1以外の値で同じ値に設定すると同じ内容の画像を作成します。
「Clip step」とは生成される画像のプロンプトの影響度を設定します。値が大きいほど生成される画像とプロンプトの差が大きくなります。入力したプロンプトに忠実な画像を作るときは1の値を設定することをおすすめします。
高級修復の
「アップスケール」とは生成する画像のサイズと画質のきめ細かさを設定する項目です。
「人物修復」とは生成する画像の人物の手、顔、体の奇形や異常を未然に修復する機能です。
「顔面修復」とは顔面の奇形を画像の崩壊を防ぐのに役立ちます。設定をオンにすることをおすすめします。
まとめとして理想に近い画像を作るときのコツとしてはプロンプトとネガティブプロンプトに入力できる最大文字数まで細かく言葉を詰め込むことと画像サイズは生成する画像内容にあった縦横サイズを指定することです。
また、ここに書かれいないことは公式ガイドSeaArt AI 使用ガイド | SeaArt Guideを見てください
「ネガティブプロンプト」とは画像を作るときになってほしくない内容の言葉を入力して防ぐものです。
AI画像で人物の画像をつくるとき、手足や手先や指の本数が奇形だったりするのでネガティブプロンプトに「奇形」「欠けた手」「五本以上の指と五本以下の指」などの言葉を英語に翻訳したものを入力して防ぐために使っています。
「Embedding」とは、私も使ったことがないので説明することが難しいです。この機能は使わなくてもAI画像は作成できます。
「VAE」とは生成される画像の色表現を選択する機能です。
「LCM」も使ったことがないのでわかりません。基本的にオフで問題ないです。
「サンプリング法」とは画像生成に使用するアルゴリズムです。
「サンプリングステップ」とは画像生成を繰り返す回数で回数が少ないと悪い結果を生み出すので回数は多めが良いです。最大値の40をお勧めします。
「CFGスケール」とは入力したプロンプトと生成される画像の一致度で設定の値がが高いほど一致度が高く低ければ創造的な結果を生み出します。私の場合はプロンプトに忠実な画像を作りたいので最大値の15にしています。
「シード」とは他の設定を維持したままランダムな画像を作るときに使用します。つまり、-1以外の値で同じ値に設定すると同じ内容の画像を作成します。
「Clip step」とは生成される画像のプロンプトの影響度を設定します。値が大きいほど生成される画像とプロンプトの差が大きくなります。入力したプロンプトに忠実な画像を作るときは1の値を設定することをおすすめします。
高級修復の
「アップスケール」とは生成する画像のサイズと画質のきめ細かさを設定する項目です。
「人物修復」とは生成する画像の人物の手、顔、体の奇形や異常を未然に修復する機能です。
「顔面修復」とは顔面の奇形を画像の崩壊を防ぐのに役立ちます。設定をオンにすることをおすすめします。
まとめとして理想に近い画像を作るときのコツとしてはプロンプトとネガティブプロンプトに入力できる最大文字数まで細かく言葉を詰め込むことと画像サイズは生成する画像内容にあった縦横サイズを指定することです。
また、ここに書かれいないことは公式ガイドSeaArt AI 使用ガイド | SeaArt Guideを見てください
最後に私が作成したAI画像やLoRAモデルは作成者の私が著作権を常に放棄してるので私に許可なくいつでもそれらを使用してつくる二次創作の画像作成や商用利用が可能です。むしろ大歓迎です。よろしくお願いいたします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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