思いつく力が結構重要?如何に楽して形にできるか
思いつく力が結構重要?如何に楽して形にできるか
突然ですが、これからの時代生き抜いていくには、思いつく力が大切かと考えています。
会社組織が悪いとは決して思っていませんが、いつ何があるか分からない時代でもあり、突然リストラされても、生き抜く力を身につけておくのも結構重要かと思います。
会社組織が悪いとは決して思っていませんが、いつ何があるか分からない時代でもあり、突然リストラされても、生き抜く力を身につけておくのも結構重要かと思います。
もう一つ、思いついた事を如何に楽して形にできるか工夫することも大事かなと思います。
思いつく力が大切
例えば何か自分でビジネスを始めたい時、アイデアを形にするのはそんなに難しくない時代かと思います。
クラウドファンディングや、クラウドワークスやランサーズなどのサービスを利用すれば、資金調達や、手伝ってくれる人も簡単に探す事ができます。
例えばブログで何か売ろうと思った時、以下の手順で出来ると思います。
・売るものを決める
・ドメインを取得する
・サーバーを借りる
・ワードプレスをインストールする
・デザインを整える
・宣伝する
ここでネックになってくるのは一番目の「何を売るか」という事で、ここが「思いつく」にあたるのかなと思います。
あとは、単純作業なので外注してもいいですし、ネットで検索すればやり方は沢山情報が出てくるので、その通りにやればいいだけかと思います。
じゃあ「どうやって思いつくの?」と思うかと思いますが、ものを売ると言う事を前提になりますが、「既に世にあるものを少し変えてみる」でいいと思います。
例えば「対立概念」という言葉があるかと思います。
「表と裏」「上と下」などです。
例えば、「外食」の逆が「自炊」だとすると今の時代、外食がダメなら「自炊向けに材料とレシピ」をセットにして販売しても良いかもしれません。
もう一つはシーケンシャルと言われる順番に並んでいるものです。
「長い → 短い」 「高い → 安い」みたいな感じのものです。
例えば、髪を切りに行った時に「長くて丁寧 → 」が売りのお店があれば「短くて少し丁寧 → 」にして考えるのも戦略かと思います。(10分カットのお店など既にありますが)
あとは、同じものだけどコンセプトを変えるというのも良いかと思います。
例えば、タピオカは甘いものというイメージがありますが、青汁タピオカがあってもいいと思いますし、激辛タピオカがあってもいいかもしれません。
また、どうしても見つからない場合は、他人の資産を借りてしまうというのも一つの手かと思います。
Airbnb(自分が不在の時に部屋を貸す)は有名かと思います。
あとは既に結構あるものばいかりですが、「駐車スペースを貸す」サービス、「乗らない時に車を貸す」サービスなんかもありますね。
例えば小さなものだと、カメラのシェアや着ていない服のシェアなどですね。
あとは、
・ターゲットを変える「若者」→「高齢者」
・時間帯を変える「夜の営業」→「昼間の営業」
・何かをまとめる
・違う業界の共通点を探して合体させる
(タクシー + 飲食 = ウーバーイーツ)
など、あげるとキリがないですが、このように考えることで「何を売るか」という所は結構クリアーできてきるのではないかと思います。
必ずしも、斬新で世の中にないものを考えるのは至難の技かと思いますので、はじめは上記くらいで丁度いいと思います。
頑張るとは工夫すること
今日は自炊して、本を読んで、ジムに行って、、など考えるのは決して悪いとは思いません。
しかし、ひたすら頑張っていて体も脳も疲れてしまい、生産性も落ちて効率が悪くなるだけかと思います。
例えば、本を読むならはオーディオブックにして、ジムで運動をしながら聞き流せば時間を重ねて節約できますし、自炊する理由が食生活や栄養の偏りなら、ちょっと良いサプリを利用してもいいかもしれません。
また、YouTubeでは有名な書籍の内容を要点だけわかりやすく伝えてくれるチャンネルも存在するので、そのようなチャンネルに登録するのも良いかと思います。
「頑張る」とは結局どうやって楽をするか工夫することだと思います。
とことん楽をする事で、結果的に生産性が上がって人生がイージーモードに突入して行き、大きな成果に結びついていくのではないでしょうか。
僕の本職のプログラミングの世界では、フレームワークやライブラリがたくさん用意されているので、もはや、0からつくることは珍しくて、ネット上に転がっている他の人が作ってくれたコードをどのように利用して、如何に楽に組みたてていくかということを常に考えます。
ここでいう楽というのはシンプルで可読性が良いコードを書くという意味にはなりますが、楽に作った物の方が後々のメンテナンスも楽になります。
もう一つ事例を挙げると、少し前の話ですが、海外のスクリプトを日本人向けに直すタスクをしていました。
大体2500語くらいの単語を日本語に翻訳する作業です。
大体2500語くらいの単語を日本語に翻訳する作業です。
おそらく普通に考えると、Google翻訳などを使って一単語づつ翻訳をしていくと思います。
でも、本当に1単語づつ翻訳していかないといけないのでしょうか?
それなら、誰がやっても結果は変わらないと思うので、よっぽど暇でないかぎり、多少のコストを支払ってでも外注をした方がいいかと思います。
実はGoogleスプレットシートと翻訳を組み合わせれば、2500文字をわずか数秒で全ての日本語に翻訳をしてくれます。
(やり方は検索するとすぐに出てきます)
因みにやった手順としては、
・文字列の法則を見つけてCSV形式に置換する
(例えば改行であれば、改行をカンマに一括置換する)
・CSVをスプレットシートにインポートする
あとは以下の関数で一気に翻訳できるので、終わったら書き出して、元の形式に戻せば終了です。
=googletranslate(訳したいセル,"ja","en")
多少翻訳がおかしい箇所は手で直さないといけないですが、かなりの時間を節約できました。
何か物事実行するときは「本当にこれでいいのか?」と一旦立ち止まる習慣をつけておくといいと思います。
長くなりましたが、また何か定期的に書いていこうと思います。
よろしくお願いします。
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