#21 ネットサーフィン

求職中ですと、ネットサーフィンする時間が増えます。

このネットサーフィンが曲者で、波をとらえて移動しているつもりが、全然関係ないところで昼寝しちゃうことになってたり。

遭難したり。


どういうときにそうなるのかなと思いましたら、シンプルに「飽きてるとき」か、「行動を起こしたくないとき」だな・・・と思いました。


例えば応募できそうな求人を見て、すぐにレジュメにとりかからない。

他にもあるかな～ウロウロ。

あ、これもいいかもね。

ここでも、レジュメにとりかからず。どんなアプローチでレジュメを書こうかな～検索。

サラーっと読む。

なぜだかまだレジュメにとりかからない！ウロウロ。


寄せる波のように、関連情報はどんどん現れます。


一応求人関係だと、ネットの世界でウロウロしてても「やってる」気になってしまうという罠も★。


でも・・・そうして時間が経っても、何も成し遂げられていないだけではなく、読んだ内容をそんなに覚えているわけではない！！


何とかしなくては・・・。


こういう感じの時のためのライフハック術は仕事をしていたときも読んだりしていました。

・エクササイズ
・瞑想
・ストレッチ
・リストを充実させる
・目的を意識する
・ポモドーロ方式という時間管理術
・儀式のような「きっかけ」と行動をセットにする

などなど、それは多くの提案があります。

一番好きなのは「リスト」で、今も毎日つけていて、普段は効果も感じます。

ただ、そもそもボヤ―っとしているときは、どんな方法も効力が薄れちゃう★。

さぼっている感覚もないままに、とにかく時間がどっかに消えている！！！



ネットサーフィンの波にのりはじめてしまったら、まず、それに気が付かなくては！

とにかくネットサーフィンより、実のある行動をしよう・・・。

必要な行動をやりたくなければ、別のことでも良し、とします・・・。




やる気があるときは、作業が核になっていて、チョコチョコ検索しながら進める、ということが自然とできるのですが、ボヤっとしているときは、「作業」が消えちゃってるんですよね。


ということで今朝も、「ヤバい、ネットサーフィンの大きい波がきている・・・」と思ったところでスッパリと辞めて、ニュースを見ながらダンベルをあげてみました。（妊娠していた頃に買ったもので、子ども用みたいな、１ｋｇの超軽いの２つです★。）



やることが終わっていないのは同じですが（コラ。笑。）、やりがいはニュース＆ダンベルのが圧倒的にマシでした。


時間を無駄にした徒労感からは解放されます('◇')ゞ。




全然関係ないのですが、「サーフィン」と何度も打っていたら思い出した映画。

Lords of Dogtown (2005)　（邦題：ロード・オブ・ドッグタウン）



サーフィンシーンもあるのですが、メインはスケートボードです。
どちらのシーンも最高にかっこよくて、人間ができる技に見えないというか。
絵じゃなくて、実技でできるんだーという感動シーンが盛りだくさんの映画です。

そして、クール。音楽とか風景、ストリートファッション、俳優さんたちがみんな、クールです。

あまり治安が良くない感じの海辺の町で育ち、スケボーに魅了された若者たちのお話。
メインメンバーそれぞれの、全く異なる強い個性が光り、ぶつかり合い、傷ついたり、崩れたり、学んだり。
スケボーがビジネスになっていく中、お金や名声に翻弄されて距離ができていきます。揺らがない絆もあるのに、不器用だったり未熟だったり、どうにも埋められないことや、それぞれの成長もあって、元通りの毎日にはなれない。

スピード感満点の迫力と勢いとは対照的に、切なくなっていくストーリーです。

青春映画・スポーツ映画・社会派映画・ドキュメンタリー映画の要素がつまった見応えのある作品でした。（実話に基づいています。）




ネットサーフィンしそうになったら、何かしら行動。何でもいいから！
Top Viewのアウトプットも行動の内。自分がしたことや考えたことが形にも記憶にも残っていいなと思います（＾＾）。



今日も日記を読んでくださってありがとうございます！


アイキャッチ画像は：

yan renによるPixabayからの画像