関西大学って、関西の私立大学では関関同立といわれる、関西学院大学・関西大学・同志社大学・立命館大学の中に入るほど有名な大学です。
そんな関西大学って実際に将来に役立つようなことが学べるのか、就活には有利なのか、学費や施設、授業内容、気になるサークルや学園祭など、通っていたからこそわかることを赤裸々にお話します。
これからいつか大学に進学する方々、どこの大学に進もうか迷われている方、大学生活を悔いなく過ごしたい方にぜひ読んでいただきたいです!
まず関西大学には付属の中学校、高校などがあります。
いわゆる内部生です。私も中学校から、高校、大学と関西大学に進学をした1人です。
大学に入ってからできた、外部生の友人から最初は内部生が怖かったと言われました、、、
確かにそうですよね、400人近い生徒がすでに顔見知りとして仲良かったら当然怖いと思います。
ですが、その友人から衝撃の一言が、「内部生はいい子ばっかりだった。」
私もそれを聞いた時すごく嬉しかったです。内部生はすでに環境にも慣れていて、同期にも先輩にも沢山知り合いがいるわけですから、入学後何をすればいいとか、どこのサークルがおすすめだとか、詳しいです。またトゲのあるような子も少ないので、すぐに仲良くなれると思います。
次に学費と施設です。
学費は正直高いです。私は両親が支払ってくれていたので、感謝しかありません。年間100万円近かったと思います。ですが施設は圧倒的に充実しています。
関西大学の千里山キャンパスは、吹田の公道に建てられており、本当に広いです。
学内にスターバックスがあったりします。学舎がいくつかに分かれており、私は社会学部だったので、第3学舎でした。この学舎は社会学部専用の学舎で、新しく建て替えられたので非常に綺麗です。駅からもほぼ直結のエスカレーターがあるので、授業開始5分の電車に乗っても、本気で走ればギリギリ授業に間に合います(笑)
近くにあるビッグマウンテンというテイクアウト専門のプレートランチがとっても美味しくて大人気です!
他にも、商学部と経済学部は第2学舎で、2学舎の食堂はチキン南蛮が美味しいと有名でした。
2学舎にはファミリーマートもついています(笑)
法学部や文学部などの第1学舎は、少し門から坂があり、他の学部に比べると少し早く登校しないと授業に間に合わないみたいです。第1学舎は、最寄りである関大前駅を一つ過ぎた千里山駅からでも通うことができます。学校の敷地が広いからこそ叶う利点だと思います。
下校時、関大前を通った電車は、インドの電車くらい混みます(笑)
千里山駅から乗車すると、インド列車になる前に座ることができるかもしれません(笑)
図書館やITセンターなども充実しており、自習用のスペースやラーニングコモンズという集まって打ち合わせをしたり、話すことができるスペースなどもあります。
授業内容も充実していると思います。専門的な講義から一般教養科目と呼ばれる講義まで様々な種類の講義があります。大学生は自分で時間割を決めるため、必修科目というものがなければ平日に休みを作ることも可能です。
授業での出席を重視して成績を付ける先生もいらっしゃれば、授業に出ていなくとも、テストで良い点数を取ることができていたら、それだけで単位をくださる先生もいらっしゃいます。
形式も様々なので、自分に合った授業を選択して取ることもできます。
私は学園祭実行委員会に所属していました。これはサークルではなく委員会です。
主に学園祭の企画、運営、集客などすべてのことを担います。学祭期間と呼ばれる期間では、学校の近くに友人と家を借り、シェアハウスをしたりもしていました。
関西大学は関西で一番学園祭の規模が大きいと言われるくらい来客数やゲストも豪華です。
そんな学園祭を仲間と共に創り上げていくことが私の大学生活で一番印象に残っていることでした。
価値観は人それぞれ違うため一概にこうだと言い切ることはできませんが、大学を卒業し、社会に出た時に私は大学生活で沢山のことを経験して本当に良かったと感じています。
就職活動をする時、興味があることは沢山あるけれど、自分は何が好きで、何がしたいのかわからないというのはよく耳にする話です。
いざ就職活動を始めるとなった時にそのように迷ってしまわないように、知っておいてもらいたいことがあります。また、それが関大だとどうメリットがあるのか、ここからお伝えしていきます。
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