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「ワクチンパスポート」の申請方法は?実際にやってみた

「ワクチンパスポート」の申請方法は?実際にやってみた


〇 ワクチンパスポートとは?


ワクチンパスポートとは、海外渡航用の新型コロナワクチン接種済み証明書のことです。渡航先の入国を始め、現地での飲食や施設の利用、また帰国時にも、ワクチン接種済み者に対する緩和措置等を受けられるようにするためのものです。日本語、英語の2か国語で書かれています。

基本的に海外への渡航予定がない場合は取得する必要がない(取得することができない)ものです。日本国内のレストラン、その他施設でワクチン接種を証明する際は、ワクチン接種時に全員に発行される「接種済み証」で十分です。


〇 申請に必要なもの

当然ではありますが、まずはワクチンが接種済みである必要があります。

厚生労働省のHPによると、以下の4点です

(1)申請書

(2)海外渡航時に有効なパスポート

(3)接種券のうち「予診のみ」部分

(4)接種済証又は接種記録書

注:このほか、場合によって必要となる書類があります。詳細は各自治体のHPの確認等をお願いします。

 
「注」に書かれている通り、自治体によって必要書類が異なる場合があります。

厚生労働省ホームページ

私は近いうちに海外渡航予定がありますので、実際に市役所に行きワクチンパスポートを申請してみました。


〇実際に市役所に行ってみて必要だったもの

・申請書(市役所でもらえる)
・パスポートのコピー
・接種済証のコピー
・84円分の切手を貼った返信用封筒
・旧姓、別姓、別名が確認できる書類(免許証やマイナンバーカードなど)
・委任状(本人以外の申請)が必要な場合は記入の上押印


申請書は市役所でもらうことができましたので、その場で記入しました。委任状は申請書と一続きの書類になっていますので、必要な場合はそこに記入すればOKです。

返信用切手、封筒は自分で用意する必要があります。

このように、市役所で必要と言われた書類は厚生労働省の言う必要書類とかなり異なっていました。これは一例にすぎませんが、各自治体によって必要書類かなり異なると思われます。申請の際はぜひ事前にお確かめください。

(※ワクチン接種会場の案内係の方は「渡航予定の航空券のコピーも必要」と言っておられましたが、実際には必要ありませんでした。この点も場所によって違うと思われます)

申請書はこんなかんじでした



〇ワクチンパスポートの送付


必要書類と申請書を市役所に提出してから、1週間弱で返信用封筒が家に届きました。



全体を振り返ってみると、あまり苦戦することなく証明書を取得することができたと思います。

これで国によっては出発前PCR検査の免除、入国後2週間の隔離の免除などが受けられる場合があります。


今回紹介した手順は私の居住する地区で2021年9月現在で行ったものであり、場所や日によって異なります。ですが基本的な流れは同じかと思われます。この情報がみなさんのお役に立つことを願っております。

申請予定の方はぜひお住まいの自治体のHPや電話で必要書類・手順を確認してみてください。



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この記事を書いた人

 

オカリナ講師のジャスティン
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