ワクチン2回目を打ち終わって
ワクチン2回目を打ち終わって
今年も残り少なくなりました。
ワクチンも多くの人が2回目も打ち終わり、感染者も減ってきましたね。
我が家でも家族全員が2回目を打ち終わって、少しほっとしています。
とはいえ、まだまだコロナとの闘いは終わりとはいかないのは辛いところです。
ということで、ワクチン2回目を打ち終わっての心情を俳句にしてみました。
ワクチン2回目終了 軽の屋根には金木犀
自由律というやつですね。これが俳句かどうかはともかく、一番心情にはまったので・・・。
我が家には大きな金木犀の木があり、その下に軽自動車を止めることがありますが、秋になると金木犀の花が屋根に落ちて、軽自動車の屋根がオレンジの花柄になることがあります。
コロナが流行しだしたのが去年の春、そしてワクチンを打ち終わった日に軽自動車の屋根に金木犀の花が散っているのを見て、コロナが流行してからもう2度目の秋なんだと。
大人の2年だとただの2年ですが、大学生なら学生生活の半分、短大や専門学校なら学生生活の全て、中学校や高校なら3分の2なんだと思うと、貴重な時間の多くをコロナに奪われたことになります。
そして、この2年弱の間に亡くなった人や職を失った人、夢を諦めざるえなかった人もたくさんいるんだなあと思うととても複雑な心境です。
ワクチンも行き渡ってきて、これでコロナが落ち着いてくれることを切に願います。
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金木犀が軽自動車の屋根を彩るって、コロナ禍を詠んだ歌でなければ、本当に素敵な光景ですね。2年ってあっという間ですが、長いですよね。特に若い人たちにとっては、思うようにいかなかった2年間だったと思います。はやくコロナが完全に収束し、また会いたい人に会えて、行きたいところに行ける日々になるといいですね!
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