メイン画像

入浴剤は二番風呂と同じ効果がある!

入浴剤は二番風呂と同じ効果がある!


あと少しで師走。寒い外から帰ってきたら、暖かいお風呂が恋しくなりますね。

お風呂は、石鹸、シャンプー、そして入浴剤と良い香りがするものが多い場所であり、その効果でとてもリラックスできます。

そして最大の醍醐味は、バスタブにゆったり浸かれること!あたたまる~!!!

 

でも、バスタブに浸かる時には一つ気をつけて欲しいことがあるのです。

それをしないと、せっかくのバスタイムが皮膚を傷める時間になってしまいます。

 

それは何かと言いますと……

◆必ず入浴剤を入れること!

 

皆さまは「一番風呂は体によくない」という格言を聞いたことはあるでしょうか?

誰の垢にも汚れていない「一番風呂」が好きな方も大勢いらっしゃると思います。

 

では、なぜ一番風呂がよくないのでしょうか?それを解説していきましょう。

日本の水は軟水です。それは水道水にも言えます。

軟水とは、その中にカルシウムやマグネシウムが少ないということ。

イメージしやすい例を言えば「南アルプスの天然水」や「アクアクララ」など日本のメーカーのものは軟水で、「エビアン」「コントレックス」など海外の水は硬水のことが多いです。

海外メーカーの水って、かすかに苦い味がしますよね?それは、ミネラル分が入っている硬水の特徴であり、日本のメーカーの水が何の味もせず、口当たりが柔らかいのはミネラル分が少ない軟水だからです。


 この違いは水が生まれる時の地形から生じます。
ヨーロッパなどの地形はなだらかなので、ずっと水が地下にたまり、そこでミネラル分も溶け込みます。日本は、山など急な斜面が多く、すぐに地下水となって流れ出してしまうため、ミネラル分を含みにくいのです。

軟水と硬水の違いはとりあえずここまでにして、話を「一番風呂」に戻しましょう。

一番風呂は日本に住む多くの方にとって水道水を沸かしたものだとすると(中には自宅で温泉に入る方もいらっしゃいますものね)、カルシウムやマグネシウムのない軟水のお湯の中に体を浸けることとなります。

 

人間の体は血液や体液、そしてその中に含まれるミネラル分などで、濃い物体と言えます。

一方、軟水のお風呂は不純物がほとんどない薄い液体。

その二つがバスタブの中で出会うと、浸透圧の関係で、薄い水は人間の皮膚の中へと入っていきます。その刺激が、(特に皮膚が弱い方など)肌を荒らす原因になるのです。

 

ちなみに二番風呂は、一番に入った人の体から出た不純物があって湯が滑らかになるため、安全です。しかも、水道水の中に入っていた塩素も、最初の人の垢や皮脂などで中和されてしまうので、本当に体に優しいんだそうです。

 

さて、ここが今回の記事で一番言いたかったことなのですが、「一番風呂」を「二番風呂」に変える簡単な方法。それが入浴剤を入れること!なんです!

入浴剤はいわば不純物で、浸透圧で体の中に水分が入っていくのを止めてくれます。よって、肌に優しい!

しかも、多くの入浴剤(バスクリン、バスロマン、バブなど)は、塩素を除去する効果を持っていて優しいつくりです。

 

入浴剤さえあれば、最初に入ると体に悪い「一番風呂」が体に優しい「二番風呂」となるのです!
ただしお風呂の作りによっては、成分によって傷んでしまうこともあるので、注意しましょう。

特に注意すべき入浴剤
●にごり湯系
●ソルト系
●イオウ系

 

冬至に入るゆず湯、子供の日に入るしょうぶ湯も入浴剤と同等の効果があり、昔から続いている習慣には多くのメリットがあるので、やってみるに越したことはありません。

 入浴剤を使って、心にもお肌にも優しいバスタイムを楽しみましょう~!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?


この記事が気に入ったら ライターチョコお茶 さんを応援しませんか?
メッセージを添えてサポートする事ができます。


この記事にコメントをしてみませんか?


童話作家を目指している40代です。ゆったりと穏やかに、文章を綴っていきたいです。

s
おすすめの記事