実際に案件受注獲得に繋がった方法を「3選」紹介します！

フリーライターとなり、3年が経過。


案件の受注が獲得できず、四苦八苦していた時期がありました。

どうしたら案件受注が出来るのか？を考えながら勉強を繰り返します。


その結果、継続案件を獲得できるようになりました。


実際に案件受注に繋がった方法について「3選」お話していきます。

①提案文を見直す

次の3つのステップで、提案文を見直しました。

1. 提案文のテンプレートを作成する
2. 発注者の依頼内容を提案文に入れる
3. 発注者の意図を汲み取りつつ、自分の想いもいれる

Ⅰ～Ⅲのステップで提案文を作成すると、案件受注に繋がるようになりました。具体的な内容を順番にお話していきます。

Ⅰ提案文のテンプレートを作成する

案件に応募をする発注者に対し、自己紹介をする気持ちで提案文のテンプレートを作成しましょう。
そのため提案文には、冒頭に挨拶をし、経歴や実績、ポートフォリオ、自己PRなどを入れます。

下記のようなテンプレートと、私が使用しているテンプレートを紹介します。あくまでも参考にして頂き、オリジナルのテンプレートを作成してくださいね!

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【私が使用しているテンプレート】

・自分のポートフォリオを入れる

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Ⅱ発注者の依頼内容を提案文に入れる

発注者の依頼内容を提案文の中に入ってないケースがみられます。

例えば発注者から「週の執筆本数や連絡が取りやすい時間を明記して欲しい」の依頼内容に対し、明記がされてないことがあります。

発注者の依頼要求は、必ず提案文に入れましょう。

Ⅲ発注者の意図を汲み取りつつ、自分の想いもいれる

発注者は、どういうライターを採用したいのか？意図を汲み取りましょう。


実際に私が採用されたケースを紹介します。

応募内容に「長期でお付き合いができ、日中打ち合わせができる方を希望しています」との記載がありました。


私は「午前9時から午後4時までの間、打ち合わせが可能であること、継続案件を希望」
そして、医療系の案件だったため、自分の知識や経験を活かしたい想いも提案文に記載したところ、長期契約を獲得できました。


発注者の採用したい方の意図を汲み取りつつ、自分の想いも表現すると案件を獲得しやすくなります。

②ポートフォリオを見直す

ポートフォリオは、定期的に追加をするなど、見直しが必要です。


私は、医療や看護の執筆が中心ですが、趣味・特技である折り紙の案件も引き受けています。

著作権の関係で、折り紙の記事作成案件をポートフォリオに掲載することは出来ません。


代わりに自分で作製した折り紙の画像をポートフォリオに掲載すると、折り紙案件の受注を獲得しました。

下記は、ポートフォリオに掲載している折り紙画像です。



発注者に確認をし、自分が作成した記事はポートフォリオに追加する作業をしましょう。

ポートフォリオは自分の実績なので、発注者が採用するときの判断基準となります。

③応募する単価を一時的に下げる

フリーライターとなり2年目の頃、文字単価1円以上の継続案件を応募をしていました。

しかし、案件獲得が出来ない日々が続きます。


そこで、文字単価1円以上から、0.5～0.7円まで一時的に下げて応募をすることにしました。

すると、文字単価0.5円の案件を獲得することが出来ました。


注意点として、単価を下げるのは一時的にして、自分の中で最低ラインを決めましょう。

フリーランスは、自分を安売りしてしまうと、収入も増えません。


私はその後、継続して受注をし、文字単価0.5円の案件を1円まで値上げしてもらいました。

最後に

案件を受注するためには、発注者の意図を汲み取り、どうしたら受注できるのか考え、提案しましょう。

発注者の視点になり、どういうライターを採用したいのか？も考えながら応募することをお勧めします。


案件受注に繋げるには、失敗することもありますが、失敗を活かして次につなげましょうね。


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フリーライターの案件が通らないときのチェックポイント6つ
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