本当の女性らしさって何だろう？

つい先日、洋服の断捨離をした私ですが、（先日の記事）ふと「私ってスカートをはかないな。はいてもロングスカートだな」と思ったのです。

理由はシンプルで、足が太いからパンツスタイルの方が似合うことと動きやすいからです。

でも、男性は女性にスカートをはいてもらいたいと思う方、多いのではないでしょうか？

多くの男性は、女性のスカート姿を女性らしいと好感をもつと聞いたことがあります。

例えば、キャビンアテンダントも飛行機の中で動き回るにはパンツスタイルの方が合理的だと思うのですが、スカートでヒール姿ですし、婚活中の女性には、「女性らしいスカート姿の方が受けがよい」とアドバイスするそうです。

今は制服でもパンツスタイルが選べる学校もあるように、時代は変わりつつありますが、まだまだスカート姿やメイク、ハイヒールなどを女性らしいとみる傾向は残っているのですね。

私は「本当の女性らしさって何だろう？」と考えた時、「己を知っていること」だと思いました。

人間はみんな平等に命は尊いということは絶対ですが、平等の名のもとにおいても、差は出てきます。

小食の人、大食の人、また体力がある人、体力のない人、冷えやすい人、暑がりの人というように。

暑がりの人が冬にスカート姿で薄着をするのは大丈夫ですが、ひどい冷え性の人はやはりパンツスタイルの方が体を冷やさないでしょう。

そして、胃腸が丈夫な人が連日飲みに行くのは良いでしょうが、胃腸の弱い人は連日お酒を飲むと、体に支障をきたします。

このように女性らしさも、自分を知っていると、自分に無理のない、合った形が見えてきて、形では推し量れないということが見えてくると思います。

誰よりも細かな気遣いができる女性が、パンツスタイルだからと言って、誰が女性らしくないなどと思うでしょうか？
落ち込んだ友人を励ますために、連日飲みに行って、人を楽しませるお話が得意な女性を、誰が女性らしくないと思い、嫌うでしょうか？

己を知って、自分を大切にし、自分の良い所を伸ばす。それは、人を大切にすることにつながっていく。

これこそ、真の女性らしさ。

いいえ、男性にも言えることなので、自分らしさと言い換えましょう。

女性らしく、男性らしく、それを越えて人間らしく、自分らしく、押し付けられそうになる形に飲みこまれて苦しまずに、己を知って、自分らしく、自分に似合う、自分が好きな格好をしましょう。

そして、己を知る人間力と内面の魅力を高めてまいりましょう。

しかし、ココだけの話、最初は猫かぶって、大食いでも小食のふりをしたりする女の子は可愛いですよね♡

でも、形で釣れるのは、あくまで最初だけ。

そのうち、自分らしさを前面に出していかないと、本当のお付き合いはできません。

モテたいのであれば、内面も外面も自分らしさを磨きましょう。

これ、必須事項です！

最後までお読みくださり、ありがとうございました！