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悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜【映画・ドラマ・アニメ・小説・その他レビュー集】

悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜【映画・ドラマ・アニメ・小説・その他レビュー集】


タイトル:悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜
脚本;後藤法子、松島瑠璃子
演出:南雲聖一、内田秀実、山田信義
主演:今田美桜
 
2022年4月から始まったドラマです。
第一話のアバンタイトルまで見ました。
 
チーフプロデューサーの加藤正俊は『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』、『君と世界が終わる日に』、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』、『恋はDeepに』なんかを手掛けている、要注意人物。
 
脚本の後藤法子も『10の秘密』や『チア☆ダン』をやってる人で、なんだか危ない感じです。
 
チーフ演出は南雲聖一。
過去の担当作は『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』、『偽装不倫』、『同期のサクラ』、『正義のセ』、『東京タラレバ娘』といったところで、もう絶対だだ滑りです。
 
日本テレビの水曜10時の枠って、『家売るオンナ』とか『ハケンの品格』とか『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』みたいな良作も生まれる一方で、女性受けを意識しすぎて脚本や演出が崩壊しやすい傾向があります。
 
別記事の期待度ワーストリストにも記載しましたけど、予想通り今回は外れでした。
 
いやもう、新型ウイルスを作中で明確に言及しながら、マスクもしていなければソーシャルディスタンスも取っていない。パンデミック以前の状況設定なんですよ。
めちゃくちゃだわ。
 
明るい女性主人公を求めるなら『メンタル強め美女白川さん』のほうがまだマシです。
 

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ポップカルチャー評論家
専門分野は映画、ドラマ、小説、アニメ
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