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山は登らないって決めてたのに

山は登らないって決めてたのに


山は、登らないって決めていた、 ともぞーです。


なぜって、小さい頃に連れて行ってもらったから。

そのときの思い出といえば、とっても疲れたこと。
そんな私を、父が肩車をしてくれたこと。

ジェットコースターみたいで、面白かったな。

いろいろな山へ行ったと思うけど記憶にはない。


だからね、疲れる山はキライだったの。
大きくなったら、だれもおんぶも肩車もしてくれないもんね…




そんな私が、山を好きになってしまった。
不思議だのよね。



そういえば、父が時々わたしに山のはなしをしてたこと。
真剣に聞いてなくて、ごめんね。


今なら、はなしをたくさん聞くよ。
聞きたいことが、いっぱいある。

穂高が好きだった話しとか。八ヶ岳のこととか。
美しい穂高への想い、聞きたいな。


いまは、父の撮った写真を眺めては、父の気持ちを想像をするだけ。


いつか、その写真と同じところへ行ってみたい。
同じ景色を見てみたい。


まさか、私が山が好きになるなんて、思わなかったよね。

あらためて、カエルの子はカエルだと。
父のあとを追いかけている。

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