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家族が認知症になったら。

家族が認知症になったら。


家族が認知症になったら?

そんなことを考えたことがありますか?

私は高齢者福祉の世界で、

ケアマネージャーという仕事で、介護保険の相談支援をしていますが、

「家族が認知症になったら?」なんて、そんなことを考えたことはありません😂

2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると言われています。


しかし、実際相談にくる方たちは、どうしたらいいのか分からず困っている人がたくさんです。

どこに相談すればいいのかさえ分からない。

それが現実ですね。

皆さんの家族がもし認知症になったらどうしたらいいか?


何か様子がおかしいなと思ったら、知り合いや別の家族に知らせてください。

地域包括支援センターという機関があります。

こんな簡単なこと、分かってるわ!と思うかもしれませんが、

意外とこれができなくて、一人で抱え込んで、

周りの人が気づいたときには大変なことになっている。


こんなケースがたくさんあります。

「人を頼る」という行動。

簡単なようで、
なかなかできないのです。


そして、必要な支援があったとしても、なかなかスムーズに介入できない場合だってあります。

なので「なんとかしなければいけない」と結果を求めて焦るよりも、


「困ったときに頼れるところを、できるだけたくさん作っておく」

この視点が重要だと思います。

支援が必要でも、理解ができず受け入れてもらえない。

そんな時に私は

「今は大丈夫でも、今後困ったときに助けて貰えるように、頼れるところを作っておきましょう。」

そんな風に言うと、すんなり理解して受け入れてくれたりします。


あまり言葉には出さないけれど、
内心では皆、

「将来に不安があって、助けて貰えるなら助けて欲しい」

と思っているんじゃないかなと思います。


家族が認知症になったら?

知人や家族、包括支援センター、主治医の先生、自治体の介護保険担当。

とにかく誰かに知らせて「頼る」‼️

簡単なようで、いざとなったらできない人が多いので、

それだけ覚えておいて欲しいなと思いますね♪

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住み:日本
性別:男性
仕事:ふくしの仕事(ケアマネ)
好きなこと:カメラ、ふくし、暗号資産、株、ドライブ、音声配信

不定期にカメラで撮った写真とか日常のできごとを更新していきますね‼️
ふくしの仕事もしているので、気が向いたら仕事の話しもするかもしれません。

カメラやってるかた、ふくしの仕事の方と繋がれると嬉しいです。

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