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命の判断

命の判断


皆様おはこんばんにちは(´ω`)

のだまおです。

 

            

 

前回の続きのお話のため、

前作からお読みください┏

 

https://topview.jp/t625792da527a0-2181

 

 

            

 

22歳、パートの状態で店舗主任になって半年。

もう何月だったか覚えてないけど秋でした。

 

ベッドから上半身が落ち、痙攣し、口から泡を吹いている父をみつけた私は慌てて119番。

 

搬送されていくのは30分かけて山を越えていく私の職場の近くの市立病院。

私の実家の街にはお昼でも救急の受け入れが可能な病院がなかったんです。

 

信号が赤でも救急車の後ろを着いて行こうとする私に救急隊の方から

「お気持ちはわかりますがあなたは信号無視はしてはいけませんので🚥

と注意を受けながら。

皆さんはちゃんと信号守りましょうね?

 

 

脳梗塞だと診断されそこから父は多少意識があるけど指先と目だけしか動かせない状態に。

良くなるのかもわからない状態で3ヶ月が経過しました。

少し持ち直して会話ができるかもしれないと転院。

しかし病状はまた徐々に悪化していきました。

 

ある日急に激しい痙攣に襲われたのを目の当たりにした私はまだ心の準備ができていなかったんでしょう。

 

「延命する方法はあります。ですが呼吸器を付けたらもう会話はできませんよ」

 

担当医の言葉に大泣きしながらも

呼吸器を付け、延命することを選びました。

 

実は生命保険に入っていなかった父。

 

今ではこの判断は間違っていたのかもしれないと感じています。

意識はあっても体が動かせない状態で苦しんでいたのですから楽にしてあげればよかったのかもしれない

 

それでも

私はまだ父に生きていて欲しかったんです。

 

「いつが峠になるかわかりません。明日かもしれないし数ヶ月後かもしれません」

 

地元にいる私と、宮城にいる姉、東京にいる兄2交代で看病する日々が始まりました。

 

 

続く✍️

 

 

            

 

 

長文をここまでお読みいただいてありがとうございます。

もし宜しければ各種リンクも少しずつ稼働しますのでお耳があいた時に*)

 

https://potofu.me/nodamao

 

 

https://topview.jp/ref/nodamao0510

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