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「二兎を追う者は一兎をも得ず」の嘘

「二兎を追う者は一兎をも得ず」の嘘


どうも、ともぞうです。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」
なんて言葉をよく耳にする。

これは

「うさぎを二兎同時に追いかけても、
結局両方とも捕らえることはできない。

つまり、

二つのことを同時に成し遂げようとしても、
結局どちらも失敗に終わる」

という意味である。

確かにその通りだと思う。

確かに、素手で捕まえようとすれば
うさぎを二兎同時に追いかけても、
結局両方とも捕らえることはできないだろう。


ただ、世の中には

一網打尽

という言葉もある。

幸運なことに

「うさぎ」を捕まえるのに
道具を使ってはいけない

というルールは今の所
設定されていなさそうだ。

ならば、

一度に複数の「うさぎ」を捕まえたいなら
網を使えば良いのではないだろうか。


僕はその昔

「音楽を仕事にしたいし、
お金に困るような生活はしたくないし
自由な時間だって欲しい!!」

と言っていた。

つまり、三兎くらい追っていた。

そのとき(誰だったかは忘れたけど)
「二兎を追う者は一兎をも得ず」
と、したり顔で言って来た人がいた。

その顔が凄く気持ち悪かったことも
覚えている(おっと)

しかし、僕は今まさに

音楽を仕事にしているし
お金に困ってはいないし
自由な時間だってタップリある。

そんな生活をしている。

三兎を追わずにどうやったら
捕まえられるかを考えた結果だ。


冒頭でもお伝えした通り
「二兎を追う者は一兎をも得ず」は
素手で捕まえようとしたときの話。

現代では、色々と便利な道具がある。

中でも、インターネットは最強の道具だ。

インターネット上でコンテンツを作り
そのコンテンツを販売する仕組みを
作ってしまえば、ある程度収入の
自動化ができる。

そうすれば、ある程度自由が手に入る。

自由を手に入れた上で音楽に没頭すれば
スキルや知識は高まり、仕事になることだってある。


もちろん、
繰り返しお伝えしているように

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

もある意味では正しい。

だけど、

欲しいモノは全部欲しい

と思っているならば
一度、考えてみて欲しい。

「どうやったら全部手に入るだろうか」

もしかしたら
いいアイデアが浮かんで

一網打尽

にできるかもしれない。

幸いなことにこれだけ豊かな日本では
使える道具は揃っている。

しかも、

非常に素晴らしい道具を
安価で使うことができる。

そんな時代に

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

と最初から可能性を潰してしまうのは
非常にもったいないことだと、僕は思う。

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ご覧いただき、ありがとうございます。
ともぞうと申します。

音楽(ベース講師など)と文章を仕事にして約10年。
おかげ様でフリーランスとして生きられています。

労働時間は最小限。自由な時間とお金を確保してゆる~く生きるための仕組みの作り方や、好き・得意・詳しい知識をお金に換えるためのノウハウなどをお伝えして行きます。

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