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枯山水の庭園写真から見えた自分の理想の心

枯山水の庭園写真から見えた自分の理想の心


枯山水の庭園を皆さまはご存知ですか?

京都の龍安寺の庭園が有名ですが、水の流れを石や岩や植物を用いて表現した庭園のことを指します。

 

侘び寂びの美意識のことを少し調べていましたら、枯山水の庭園の写真が出てきて、それを見ていたら感じたことがありました。

「素敵!」が第一印象でしたが、よくよく見て「やっぱり私は本物のお水があった方がいいなぁ」と思ってしまったのです。

 

枯山水は、禅の思想からも影響を受けていて、あの砂で表す水の流れは「心を清める」ということにつながり、お寺のお坊さんたちが箒などで整えているそうです。

もちろん、日本の重要な美意識の侘び・寂びの「質素なものや時間が経ったものから受ける満たされた感情を大切にする」という考えも入っていて素晴らしい庭園であることに変わりわないのですが、自分の家に欲しいかと言われれば「う~ん」です。

侘び寂びが分からない人間で、枯山水庭園を愛する方々には、申し訳ないです(^^;

 

私はそこに自分が今欲している理想の心を見ました。


私は、緑の中に澄んだ清らかな小川のある景色が好きです。

童謡の「春の小川」に出てくるような。

周りに家がぽつりぽつりあったら、なおよし!

小川の中にはメダカや沢蟹がいて、子供たちが水に触れてその冷たさにきゃっきゃっとはしゃげて、、決して流されなることがない小川。

光にきらきら輝いて、水面を見ているだけで幸せになれるような。

 

どこまでも青い大海原とも違います。

そちらはそちらで、雄大で自然の偉大さと美しさ、自分がちっぽけであると謙虚さを感じることができて素敵ですが。

 

今、私自身が心地よいと感じる心は、「枯山水」ではなくて、「大海原」でもなくって、「春の小川」なんですね、きっと。

この独特の感性、分かっていただけるでしょうか?()

変わり者の自覚あります!

 

とにかく、私は「春の小川」のような心になって、家族や周りや縁あった人を癒し、笑顔にしたいです!

もちろん、「枯山水」の心も「大海原」の心も、人には必要なものだと思います。

それらを内包しながら、人は生きていくのでしょう。

 

皆さまの心は、どのような心の風景を欲していらっしゃるでしょうか?
よかったら、教えてくださいませ。

枯山水の写真から語ってしまいましたが、また需要のない記事を書いてしまったかもしれません(^^;

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました(*´ω`*)

 


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童話作家を目指している女性です。ゆったりと穏やかに、文章を綴っていきたいです。自作の童話も時々載せますので、よろしくお願いいたします。

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