化粧水、ファンデーション…「肌に何かつけるのは、基本毒」だった
化粧水、ファンデーション…「肌に何かつけるのは、基本毒」だった
当たり前に使っているものが、体のことを考えると本当は必要ない、むしろない方が良いとのこと。
その理由と、対策を見ていこう。
どうして良くないの?
以前の、別の本の紹介記事(合成洗剤の恐怖―アトピーじゃないから、大丈夫?? (topview.jp))でも書いたが、私たちの肌は「皮脂膜」に覆われている。
これが肌にうるおいを与える。
化粧品などをつけると、皮膚のタンパク質を壊してしまい、この皮脂膜が作られにくくなる。
上の記事では「界面活性剤」の害についてふれた。
これ以外にも、防腐作用のある成分が、肌の常在菌のバランスを乱してしまう。
こうした成分は、たとえ「低刺激」「無添加」とうたわれていても、必ず入っている。
結局のところ、化粧水であれ石けんであれ、ほぼすべての化粧品・ケア用品は、肌への刺激になってしまうと言うのだ。
ちなみに「乾燥肌」「脂性肌」なども、元からそうなのではなく、肌が刺激物質に触れたあとの症状なんだそうだ。
どうするのが良い?
上述の、以前の記事とも併せて読んでいただけたらうれしい。
〇洗顔料、クレンジング、メイク…とにかくすべて刺激になるので、思い切ってやめる。パウダーファンデーション(特にミネラルタイプ)は、肌に負担が少ない。
〇ポイントメイクはお湯で落とせるものを使い、手ぬぐいでオフする。
〇ボディーシャンプーを使い続けると、肌のタンパク質が変性し、カサつきの原因に。
ナイロンタオルやボディースポンジを使うと、なおさら炎症が起き色素沈着を引き起こす。
日傘や帽子、長そでの服で対策した方が良い。
肌が傷んでいなければ大量のメラニンが作られず、シミになることもない。
〇以前の記事で紹介した本には「洗濯は洗剤よりも石けん」とあった。
しかし石けんや重曹も、肌には刺激だそう。
洗浄成分が残留しない洗剤は、「トップクリアリキッド」のみ。
(普通に売っているもので、助かる。)
おわりに ―できることから。
ピックアップしても、これだけある。なかなかのスパルタだ。
正直、この本にあることをすべて実践するのは、相当難しそうだ。
だが以前の記事にも書いたとおり、必要ないものを「減らす」努力はできる。
とくに在宅勤務の人なら、メイクを減らしてみたり、思い切ってお湯で頭を洗ったり。挑戦ができるかもしれない。
化学物質に頼らず、自分の肌本来の力を信じてみても、良いのではないか。
アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?
さやはな🌼鬼成長ライター さんにチップを送りました
チップをありがとうございます。
メッセージは管理画面から確認できます。
Kindle本2冊出版、まもなく3冊目│当ブログは、セールスライティングの訓練及び案件などに使用しています│女性アイドルは生きがい♡│Amazonアソシエイト参加しました
私もアトピー持ちで(今は落ち着いています)、ノーメイクを実践しています。シャンプーも一時期お湯のみにしていたのですが、しっとり感がとれず、今は使ってしまっていて、さやはな様はお湯のみで満足いく髪を手に入れられていらっしゃいますか?そうだとしたら、私と何が違ったのでしょうか?厚かましくも質問をしてしまいましたが、ご教示くだされば幸いです。ご無礼をお許しくださいませ。
23そうでしたか!コメントありがとうございます。
28正直、お湯だけでは全然無理だな…とあきらめました😅
固形石けんで洗う日と、お湯だけの日を設けています。
それでも、私は在宅勤務なので「少しぐらいのにおいは…」なんていられますが、
人と会う一般のかたにはやっぱり厳しいよな、と思うところです。
この記事にコメントをしてみませんか?