以外と知らない マグネシウム
以外と知らない マグネシウム
今回 ご紹介するのは
マグネシウム
以外に見落としてる方多いと思いますが
大事な栄養素で 特にアクティブに動く人にはかかせないものです
マグネシウムは、
現代人に不足しがちな栄養素の一つです。
・頭痛や肩こりで悩んでいる
・まぶたがピクピクする
・足がつりやすい
・PMSで悩んでいる
・疲れがたまっている
・ストレスが多い
・食生活が乱れている
↑このどれかに当てはまる人は、
マグネシウム不足に陥っている可能性大です。
マグネシウムとは
マグネシウムは私たちの体に必要なミネラルで、主に骨や歯を作るのに役立つ栄養素です。
(※)ミネラルは私たちの臓器や組織をスムーズに動かすもので、体の機能の維持や調整に不可欠です。
私たちの体の中には、約25gのマグネシウムがあると言われています。そして、実はその半分以上が存在するのが骨の中なのです。
ですので、マグネシウムは骨の健康を考える上で、特に欠かせない栄養素と言えます。
因みに、マグネシウムは体の中では作られない栄養素です。そのため食品から取る必要があります。
食事制限をするときに忘れがちなのが、ビタミンやミネラルの摂取。食べたものを代謝する際にサポートするはたらきがあります。
マグネシウムは、糖質の代謝に関わるミネラルで、代謝に必要な酵素に必要とされています。マグネシウムを必要とする酵素は、なんと約300種類も!いかに重要なはたらきをしているかがよく分かりますね!
また、近年の研究では、心疾患のリスクを低下させるということも分かっています。男女とも、食事でマグネシウムの摂取量が多いほど、リスクが低下するとのことです。
ダイエットにも健康にも良いのは、嬉しいポイントですね◎。
マグネシウムが欠乏すると…?
アルコールをよく飲む人や、ピルを常用している人は、マグネシウムを多めに摂取する必要があります。
マグネシウムが欠乏すると、
- 体の代謝が悪くなる
- 疲労感が強くなる
- 筋力の低下
- けいれん
などの症状があらわれます。
体内のマグネシウムのうち、約4割は筋肉、残りは骨の組織に存在しています。そのため、マグネシウムが欠乏すると、筋肉の低下が起こったり、けいれんが起こるのです。
マグネシウムが不足する理由とは?
日本人はマグネシウムが不足しがちです。日本の水はほとんど軟水で、マグネシウムをはじめとするミネラルが少ないのも原因の一つといわれています。さらに近年、食生活の変化で、マグネシウムが豊富な食事をとることが減ったためです。
例えば塩分が高い食事。塩分は、マグネシウムを体の外に出してしまうので、マグネシウム不足の要因です。
また、アルコールやストレスも、同じくマグネシウムを体外に出してしまうため、不足に注意しなければなりません。
痩せない理由は、マグネシウム不足かも!?
マグネシウムを含んだ
食べ物とは
マグネシウムは野菜、豆類、海藻、魚介、種実、果物など身近な食べ物に含まれます。
東京慈恵会医科大学の横田邦信先生が提案している「そばのひ孫と孫(は)優しい子かい?納得!」がとても覚えやすいので、ご紹介しますね。
また、
腸内環境が悪いと
ミネラルの吸収が悪くなりますので、
腸内環境を整えることも忘れずに意識してみてください。
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