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ひとり親のこと、お金のこと

ひとり親のこと、お金のこと


おさるは、次女が6歳になる時に離婚して長女と次女の親権をもってひとり親となりました。

当時はちょうど父子家庭も、母子家庭と同じように行政的に扱われるようになった年でもあり
非常に助けられました❤(児童扶養手当だったりひとり親医療受給者証とか。)

それで非常に安心して、病院にもすぐにかかることができたし、金銭的にも少し余裕が持てました😌

小学校の準備費用や、学習机、ランドセルなど出費が重なりますよね。

ただやはり、今でも親は二人そろってるのがいいとか、今は離婚してひとりでもいずれ再婚するんだよねとか
まだまだ根強く思われてる気がします。

確かに今振り返れば、ママがいた方が家事のことでも学校の行事参加でも
娘たちにとっては良かったんじゃないかと考えたりもしました。

当時は、ママがいないからとか言われたくなくて頑張って洗濯したり、
参観日でも出来るだけパパはちゃんときて見てるよアピールをしてました😀

きっと、おさるには言わなくても娘たちは寂しい思いをしてきたんだと思ってます。
おさる自身も母親だけで育ってきたから、気持ちがすごくよくわかってたはず…でした(´Д⊂グスン

そういうことを考えて、無理したり暗い気持ちでいても、娘たちにその気持ちが伝わっちゃうし
毎日が楽しくなくなってしまいます。何よりそれだと続きません。

みんなそれぞれ状況も考え方も違う。

もちろん何度も再婚したっていいし、ひとりでこのままいってもいいし。

最近だと結婚とか共同生活しないで、子供とだけ暮らすっていうのもあります。

おさるのように障害を持っていてひとり親でも、十分育てていけます!
いろんな家族の形があったっていいと思います。やっぱり家族は形じゃなくて家族との心の交流が一番大事😀

まあだからと言って、離婚をすすめるわけじゃないですが…。

この前ニュースかなんかで、
「年収500万でも海外で幸せに暮らしている」というのを見ました。

はっきりとは書いてませんでしたが、まるで年収500万が貧乏で、
それでも幸せに海外でくらしているかのような書き方で、驚きました😯

年収500万で貧乏って😯それじゃ、おさるはどうなる??

また話が脱線しそうですが、
おさるは障害者で、ひとり親で、フルタイムで働けなくても
娘2人を私立高校に通わせ、無事成人させることが出来ました。

あまりお金のことは言いたくありませんが、この日本では様々な素晴らしい制度があります。
ひとり親でも十分育てられますし、病院にもかかれます。
進学もさせられます。

おさるが働いてる高校でも、両親共働きでも学費その他が払えないという家庭が増えています。
それぞれ事情があると思うので、一概には言えませんが、
教育でかかるお金に関しては、解決出来ます。はっきり言って払えます。

きっと他のところに原因があるんだと思います。
お金が払えず、みんなと同じ活動が出来ないとか、進学したいのに諦めるとか、
そんな一昔前の光景を出来る限り無くしていきたいです。

お金の勉強が、子どもたちの必修科目になっています。
ぜひ大人たちも、もう一度投資や稼ぐことばかりでなく、
基本的なところをしっかり見つめてもらいたいなと思います。

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私自身「多発性神経炎」を患い、左足が麻痺している身体障害者です。障害があると、仕事を探すにも就職しても様々な制限があります。
さらに、ひとり親で二人の娘を育てていました。その経験から、PCのスキルを高めると、仕事を探すにも就職してからも非常にプラスになります。

現在では障害者雇用求人が確立され、仕事自体はたくさんあります。しかし、現状は厳しい状況です。

障害のある方の中には、人と対面で仕事するのが難しかったり、出社するのが難しいなど様々なことがあります。

ひとり親の方も同様で、子どもを預けなければいけない、子どもの為に自分が頑張らなければいけないなどがあります。

そこで、ExcelやGoogleスプレッドシートが得意であるとか、Webサイトを作れる、Wordpressでブログを作成できるなどのスキルを身に付けられれば

仕事をする、探す上で非常に幅が広がります。

このスキルがあれば、自宅でお仕事も可能になるし、仲間と一緒に運営もできます。
そんな思いから「おさるのパソコン教室」やブログを運営しています。

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