【悶絶】楽しさの代償に...

ゴールデンウィーク

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍はまだまだ続いてはいますが、
昨年に比べて外出がしやすい状況に
なった事もあり、旅行へ行く人も
少なくはないでしょう。

かという僕も久しぶりに
ゴールデンウィーク満喫中です♡

しかし、人生山あり谷あり。
幸せな事ばかり続きません。

僕は昨日まで、
長野県は上高地におりました。
仲の良い友人と「豊かな自然」
に囲まれ、
最高の旅行でした。

「豊かな自然」
これが後々自分の首を絞める事に
なるとは...

上高地から帰る道中、
くしゃみと鼻水と目の痒みが発生。
「愛しさと切なさと心強さと」
のような連携プレーで僕を苦しめる。

鼻水をかみすぎて鼻が荒れ、
唇も乾燥し始める。

もうお気付きだろう。

花粉症だ。

僕はスギの花粉症を患っている。
そのため、花粉症の症状が出るのは
通常3月から4月までだ。
しかし、上高地という豊かな自然では
スギの木が2億5000万はある。
瞳も怖いがスギの木も僕には恐怖だ。

途中くしゃみが８回連続で出た時は
内臓が全て出ちゃうぅ〜♡
なーんて思う程だった。

さて、花粉はなぜこんなに
舞っているのか。
こんな話を聞いたことがある。

花粉というのは、
言ってみれば繁殖のためのものだ。
スギの木は繁殖のために、
花粉をばら撒く。
この花粉、樹齢が高い木の方が
撒布量が多い。

つまり、
おじいちゃんが子孫繁栄のために、
「ホレッ♡ホレッ♡」と言いながら
あたりに子種を蒔いているのだ。

それが気持ち悪過ぎて人々は
アレルギー反応を起こす。
それが『花粉症』だ。

もし樹齢何百年の大先輩に
お会いする事があれば、
藤岡弘、を彷彿とさせる
エルボーでひとまずしばいて欲しい。

僕からのお願いだ。