リフィル処方箋について
リフィル処方箋について
リフィル処方箋というものをご存じですか。
欧米では幅広く活用されている制度ですが、
制度の詳細はいろいろな所で説明されているので、
私は患者数が多く、
増患対策に苦慮しているクリニックでは増患対策の一手として積極
と考えています。
「リフィル処方箋」とは、
リフィル処方箋を持っていると医師の診察を受けなくても複数回薬
発行には、いくつかの条件(日数制限がある薬は×、シップ×
リフィル処方箋の使用回数は3回です。(医師の判断で「2回まで
リフィル処方箋の調剤においては、
調剤薬局側で調剤を拒否することはまずできないと考えています。
拒否すると、『医師が繰り返し使える処方箋を出しているのにお前らが断れる権利
医師にはペコペコして薬剤師に高圧的に出てくる患者は一定数いる
話が脇道にそれましたが、リフィル処方箋自体は
「通院の手間」や「医療費の節約」
単純計算で1/3に抑えられるますしね。
個人的には「感染症に罹るリスクが減る」
安定症状の薬をもらうために医療機関を受診し、感染症に罹る。
実際に、新型コロナウイルス感染症の流行初期には感染を恐れるあまり、
リフィル処方箋では、2回目・3回目の薬の受取日が「
(初回は従来通り、
デメリットとして、「診察を受ける機会が減る」
読んでくださっている方の中にもこのような対応を目にしたことが
私は薬剤師になって16年程度ですが、
【
冒頭で
私は患者数が多く、
増患対策に苦慮しているクリニックでは増患対策の一手として積極
と書いた理由はここにあります。
既にリフィル処方箋と同じような対応をして儲かっているクリニッ
リフィル処方箋と同じような対応といっても、
周りのクリニックがリフィル処方箋を導入し自分のクリニックの患
一方で、増患対策に苦慮しているクリニックは早く導入するほど、
しかしながら、
以上のことから、
最後に一点、リフィル処方箋で1回目の薬を受け取ったあとは、
薬局へ行くときは、
使用回数の調剤が終わった処方箋は薬局で回収されますので、
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