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「遠慮」はいらない!でも「配慮」は必要…

「遠慮」はいらない!でも「配慮」は必要…


こどものころからアマノジャク。

おとなになった今でも、ときどき顔を出します。

 

好きなのに…そうでもないフリをする。

イヤなのに…平気な素振りをする。


好きなの選んでいいよと言われても、
「じゃないほう」を選んでしまう。

 

本当の気持ちが言えない。

本当の気持ちと違う行動をする。

 

どうしてなんだろう…。

いつからなんだろう…。


自分の願望を前面に出して

それを拒否されたことがあったのかもしれない。

 

否定されて傷ついた経験が
ずっと「オリ」のように
わたしの底深くにこびりついているのだろう。


本当に自分が欲しいほうを選んだ時の相手の態度から

「本当は最初っから選んでもらいたいものがあったのでは」
「わたしは違う方、不正解を選んでしまったのではないか」

そう感じてしまったことがあったのかもしれない。

 

何かを選ぶとき、
自分の気持ちや意見を聞かれたとき、

 

自分がどうしたいかを考えるのではなく、
相手がどう思っているのか、

 

もっと言うと、

 

「この場合の不正解はなんだろう」

 

「不正解じゃないほうを選ばなければ!」

 


無意識に

相手やまわりの顔色をうかがうようになりました。

 

 

※※※※※※※※※

 

 

たとえば、なにかの集まりで
差し入れのお菓子が配られたとします。

 

何種類かの、味の違うお菓子。

 

「どれでもひとつ、お好きなものをどうぞ」

 

こんなとき、本当に食べてみたい味、いいなと思ったものではなく、

 

後の人のことを考えて、
一番残っている味や、無難なものを選んでしまっていました。


これは果たして「配慮」なのか。「遠慮」なのか。


今のわたしには、よくわからない。


情けないけど、これが今のわたし。

 

 

※※※※※※※※※

 


そういえば、何年か前にリアルの集まりで、

 

「まわりからどう思われてるか、気にしちゃうんだよね…」

と言ったら、

 

「まだそんなこと考えてるの!!
わたしはもうそんな考え、無いよ」

 

言われたことを思い出しました。

 

「あぁ、わたしはレベルが低いんだなぁ…」

「こんなだからダメなんだなぁ…」


そうやって自分にダメ出しをしていました。

 

 

※※※※※※※※※

 

 

「遠慮」はいらない!でも「配慮」は必要…


「遠慮」と「配慮」

 

 

ちょこっと、おぼろげに、

 

「遠慮」は、自分に意識が向いている

「配慮」は、相手に意識が向いている

 

そんなことを考えてみましたが、

「これだ!!」という結論には至っていません。

 

「遠慮」と「配慮」の違いが腑に落ちると、

生きづらさ解消のヒントになるのかもしれないですね。






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