ネガティブの反対は『ポジティブ』じゃなくて『アクティブ』？

〇事件は朝のライブ配信で起きていた！

わたしは毎朝、音声配信のライブ放送を
聞くのを楽しみにしています。

あるライブ放送でパーソナリティーさんが、

ネガティブの反対をポジティブではなく

アクティブって言ったんですよね。

リスナーさんからコメント欄に「間違えてますよ」と

コメントもきていて、

どうやら単純に間違えただけだったようです。

わたしはその話を聞いていて

これ、あながち間違えではないんじゃないかなと

思ったのです。

確かにネガティブの反対はポジティブです。

ネガティブは
物事を後ろ向きにとらえたり、
良くないように考えちゃうこと。

ポジティブは逆に
前向きに、いいように捉えること。

でも、

ネガティブの定義を

頭の中で考え事や悩みが堂々巡りで
そこから抜け出せない状態だとすれば、

その逆は、行動している状態。

そう考えれば、

ネガティブの反対はポジティブでもあり、
アクティブでもあると言えるのではないか。

ネガティブな考え方をしている人に、

「もっと前向きになろうよ」

といったところで、

なかなかそういう風に
考え方を変えるのは難しいですよね。

でも、

頭の中で悩みがぐるぐるしている人に

「とりあえずやってみようよ」
「行動してみようよ」って言うのって

解決策を提示していることになっていると思いませんか。

そういう意味では、

アクティブの方がより本質的で
具体的なのかなってちょっと思ったんです。

〇すべてのことに価値がある！

ただの雑談、たわいのない会話からだって
学ぼうと思えば学べることはたくさんあります。

本質的な学びの要素は
有益な情報にだけあるのではないっていうことです。

自分にとって価値がないと思っているのって、
価値が『ない』んじゃなくて

価値を『感じられてない」だけなんじゃないのかな。

なんてことを考えました。

もっと広い視野、高い視点で
物事を捉えられる…

そんな人になりたいです。

これからもよろしくお願いします。

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