メイン画像

「わたしなんて…」が「わたしだって!」になるには?

「わたしなんて…」が「わたしだって!」になるには?


前回、スポーツクライミングにいった話を書きました。

https://topview.jp/t6283432c1af9b-3274

今回は、そこからの気づきや学びを書いていきます。

 

 

〇壁を前にして恐れおののく

高くそびえる壁を目の前にすると

もうそれだけで

わたしにはムリだ

できっこない

 

って思っちゃう。

 

でも、

その壁に足をかける場所とか

手が届くところがあれば

 

のぼれるかな…

のぼってみよう!

っていう気持ちになれると思ったんですよ。

 

実際
色とりどりの突起物のついた壁を目の前にしたら、

のぼりたい!って思ったんです。

高所恐怖症なのに…(^^;

 

実は、これがすごく大事で、

 

なにもないツルンとした壁だったら
そんな風に考えられなかったと思います。

 

壁(困難な出来事)→突起物(やり方、方法)→やってみよう!

 

〇壁をのぼるための「手がかり」があるかないか

 

これは

人生における「困難な出来事」や「克服しなければならない課題」も

同じことなんじゃないか、と思ったのです。

 

自分の目の前の壁に気づいて、

「ムリだ…」から

「のぼれるかも…」と思えるようになるには

 

「できそうかな」という

手がかりがあるかないかで大きく変わる。

 

わたしの目の前にある課題は、

人類初めての出来事か?
いやちがう。

すでに誰かが経験し、試行錯誤の上克服していることだ。

 

ならば、どうやって克服したのか。

 

知ってる人に教えてもらえばいい。

わかってる人にやり方を聞けばいい。

やったことがある人の体験談を読めばいい。

 

ただの高い壁だと思っていたけど、

自分には見えていなかった
簡単にのぼれる
「突起物」があるのかもしれない。

わからなかった解決方法があるのかもしれない。

 

適切な指導でひとつひとつクリアしていけば、

どんなに壁が高くても
のぼりきることができる。

 

ふと思った。

もしかしたら…

これが「コーチング」というもの なのかもしれないなと。

 

 

〇自分ひとりでできることはたかが知れてる

何でも自分でできる。

何でも自分で考える。

 

とても大事な考えです。

 

でも、

 

自分ひとりでどうしようもなくなったら、

できる人、わかってる人に教えてもらっていいんです。

 

人に頼っていいんです。

 

「助けてください」っていうことは

 

恥ずかしいことでも
みっともないことでもない。

ましてや
迷惑をかけることでもない。

 

困ったときには素直に人に頼れるっていうことも

 

自立した大人には必要なことなんだな。

 

そして、

いままでのわたしは
それができていなかったな。

 

そんな
学びの多いスポーツクライミング体験でした。





あずききなこのリンクまとめ
https://lit.link/azukikinako

公式LINE ID  @213cznhc
https://lin.ee/juQxh8c



アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?


この記事が気に入ったら あずききなこ@生きづらさ解消研究家 さんを応援しませんか?
メッセージを添えてチップを送ることができます。


この記事にコメントをしてみませんか?


子供の頃から周りとなじめず違和感|生きづらさ解消の試行錯誤|『気づき』や『学び』をシェア┃年齢を言い訳にしない生き方┃電子書籍作家|Radiotalk&standfm┃🎻4年目&アマオケメンバー┃本質を語る┃一滴の水でありたい|恥をかける人になる┃「あずききなこ」を一緒に面白がってくれる人募集中 https://lit.link/azukikinako「Amazon.co.jpアソシエイト」

おすすめの記事