「３５歳転職限界説」から「自分年齢で生きる」を考える

ちょっと気になったニュース記事を読んでみました。

｢35歳転職限界説｣がもはや過去の遺物となった訳 | コロナ禍「転職」のリアル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

この１０年近くで

４０代５０代でも
転職決定した人が５倍以上。

それだけ多くの人が転職しているということです。

「３５歳になると求人が極端に減るから、転職が難しくなる」

といわれてきた「３５歳転職限界説」ですが、
それを覆すような記事ですね。

「いまさらそんなことを言われても…」

限界説を信じて転職活動をあきらめちゃった人は、
この記事を読んでそんなふうに思ったかもしれません。

そもそも、
求められているスキルも経験も違うのに

一律に「３５歳」という年齢で区切ってしまう

そういうような考え方を
取り入れてしまっていいのかなっていうことです。

年齢が何歳であれ、求められる人材はいるわけですから、

情報を鵜吞みにするのではなく、
自分がどういう状況なのかを客観的に確認してからでも
遅くはなかったんだろうなと思いました。

「自分の年齢」を基準に
やるかやらないかの判断をしてしまうことの

恐ろしさ。
無意味さ。

悔やんでも悔やみきれないのですよね。 

世間や誰かが決めた「年齢基準」ではなく
自分自身の基準で「判断」し「決断」してほしいと思います。

人生のタイミングは人それぞれです。

いろんなものの「適齢期」と
自分の人生の「タイミング」が

合っているかどうかは別問題なのです。

「年齢を言い訳にして やりたいことをあきらめない」

後悔をしない生き方をするための
考え方のひとつとして
ぜひ取り入れてほしいです。

一度でも年齢を理由にあきらめると、
二度と挑戦できなくなります。

４０歳の時にもうこんな歳だからとあきらめたものを
５０歳の時にやっぱりやりたいと思っても、

動機もモチベーションも

１０年前にあきらめた時より大きくなければ
乗り越えられないのです。

「あの時やっておけばよかった」
「ちゃんと続けておけばよかった」

そんなことを考えたことはありませんか。

あの時やっておけばよかった！の「あの時」は今です！

あなたが何歳であっても、今が一番若いんです。

だったら一番若い「今」から始めてみませんか。

（著作「自分年齢で生きる」より引用）

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