ライティングの案件を受注できた話【アニメ・漫画系ライター】
ライティングの案件を受注できた話【アニメ・漫画系ライター】
今回は、これに関して思ったことをお届けしたいと思います。
実は、本記事を、どのカテゴリで投稿しようか、少し迷いました。
ビジネスカテゴリとしては少し中途半端ですし。
そういうときは、在宅の副業に興味がある人の役に立つ情報という意味で、「お役立ち」に入れるというやり方もあるのですが、まだ役に立つほどの内容もないので、今回は「コラム」で出してみることにしました。
ライティングのお仕事をしたい動機
私がライティングを経験した動機については、下記記事で以前に投稿したことが関係しています。
Tech系ライターになろうと思う【プログラミング+文章のかけ合わせ】
要は、プログラミング関係の文章を書くという形で収入を得てみたいと思ったわけですね。
プログラミング案件の受注だけだと、半年以上も報酬の振込までいかないというひどいクライアントさんもいたりするので、大変なのです。
リスクヘッジのためや、権威性やブランディングのために、ライターのお仕事もできたら、今後のためにいいと思っています。
受注できたライティング案件について
今回、応募してみた結果、受注でいた案件は、エンタメ系のサイトの記事のライティングでした。
アニメや漫画、それに芸能系など、様々なエンタメ分野の記事が入った総合的なサイトです。
ある意味で専門的な知識が必要
私が興味あるライターのお仕事は、プログラミング関係や、その他、仮想通貨関係のものです。
これらは専門的な知識が必要なのですが、その分、やりがいがあると思うので、やってみたいと感じています。
それに対して、娯楽系のジャンルは一見、専門的な知識など必要のない、誰にでもできるもののようにも思えます。
しかしながら、私が今回、案件を受けたサイトは、網羅的な記事によって検索エンジン対策(SEO)をしていくというもので、かなりの知識が必要になります。
また、それらの知識を、羅列するだけでは記事が長くなりすぎるので、なるべく簡潔に、しかもそのジャンルに詳しくない人にもわかりやすく執筆しなければなりません。
こうした情報をうまくまとめるスキルも必要であるため、エンタメジャンルだからといっても、ジャンルそのもの・ライターとしてのスキルの両面から専門性が必要です。そのため、やりがいある案件であることは間違いありません。
アニメ・漫画も視点を変えて見ると面白い
この案件での記事テーマは、作品全体だったり、キャラクターのことをまとめるというものです。
そのため、一つの作品について、かなり広範な知識が必要になってしまいます。
私も手持ちの知識だけでは少し厳しいので、作品を読み直し/観直しつつ、記事内容を考えるという作業をしています。
正直な話、膨大な時間がかかりますし、所詮はエンタメ系なので文字単価が低いこともあって、割に合わない感じです。
ですが、一人の登場人物に注目して作品を改めて見直すということ自体は、新たな発見などもあって、大変に興味深くはありました。
今までよりも作品自体への理解も深まるし、説明も上手くなるので、その意味でメリットも大きいです。
エンタメ系に限らず、知識のない人に何かを説明する練習としてもいいし、大量の文章を、少しずつタスクを細かく分解しながら進めていく訓練にもなります。
また、私のように個人ブログを運営していれば、案件で調べた知識や気づいた発見などを、そのまま自分のブログの記事に活かせるという点も大きいです。
正直な話、案件を担当させていただいているサイトは、網羅性ばかりを追求しているため、切り口に独自性がまったくないので、検索エンジンで上位を狙う上であまり効率がよくない部分もあります。自ブログでもっといい記事を書いてしまって収益化に活かせば、割に合わない単価でお仕事している分もある程度は取り戻せるので、そういった形で取り組みつつ、ライティングの実績も積んでよりよい案件をとれるようにしていくようにするといいかな、と思っています。
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