〇超えなくてはいけない限界。超えてはいけない限界

長い人生、
どうしてもムリをしなければならないこともあります。

自分が勝手に思い込んでいる限界なら
突破することで可能性が広がります。

その一方で
カラダやこころを傷つけてしまう限界突破もあります。 

ここを見誤ると、 

頑張ったのに、心身が壊れた。

可能性を広げるチャンスだったのに、
成長の機会を逃した。

ということになりかねません。

〇無意識に限界を突破してる？

自分で意識して限界を突破しようとすると
なかなかできないのに、

思い込みや決めつけが強すぎると

超えてはいけない限界を
あっさりと超えてしまう…。

カラダやこころを疲弊させてしまう…。

そんなことがあると思いませんか。

母親だから、きちんとやらなければ。
期待されているから、結果を出さなければ。

いままでやってきたんだから、
これからもそうしなければ。

どんな人にも「ムリなこと」はあるんです。

無意識のうちに、
自覚なく頑張り過ぎていませんか。

同じ「限界」でも

超えなくてはいけない限界と
超えてはいけない限界があります。

それを見極めるには

「自分との対話」しかありません。

自分が楽をしたいからじゃない？
それができたら成長できる？

こころが「つらい」って言っていない？
カラダが悲鳴をあげていない？

そうやって常に自分自身に確認してみてくださいね。

〇継続できてる自分に執着してませんか

自分の限界を突破する。

勝手に作っていた思いこみの枠の外に出てみる。

そしてそれが
すこしずつ継続できるようになる。

わたしは毎日の音声配信を半年以上続けています。

継続できるようになると、

何をやっても長続きしなかったあのころの
「ダメな自分」に戻るのが恐くなりました。

初めのころの

「どうして配信を始めたのか」
「何のためにやるのか」よりも

「継続すること」「途切れさせないこと」

に執着してしまい、
聞いてくれている人のことを

あんまり考えていない時期がありました。 

最近は
継続できない人のためのノウハウはいくらもあるのに、

その継続が、はたして必要なことなのか
自分がやらなきゃいけないことなのか

そもそも自分のやりたいことの方向性に合っているのか

立ち止まって考える、
きちんと確認することの大切さについては
意外と語られていないんです。

継続してるからいい。
習慣化できて終わり。じゃないんです。 

継続できていることに満足せず、執着せず。

「現在地」と「目的地」を見失わないように
常に「微調整」を心がけるといいですね。

〇まとめ

１）限界には「超えなくてはいけない限界」と

「超えてはいけない限界」がある

→それを見極めるには常に自分との対話が大事。

２）限界突破した後に、考えること

→継続すること自体が目的になっていませんか。

継続してる最中でも定期的に

目的を見失って間違った方向に行っていないかと

しっかり確認する。

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