【大公開】僕の嫁、紹介します！！！

僕には嫁がいる。

っとその前に、
たった今、隣の部屋に住んでいる
女の子の彼氏さんがマンションに
違法駐車をしてお泊りに来ている。
さらに、大きなイビキをかいて
熟睡中だ。
結構な頻度で来ているのだが、
その度に思う事がある。

「彼女さん寝れてる⁇」

思わず田舎のおっかさん思想に
ならざるを得ない程、noisyなのだ。

僕はまだ隣の部屋だし、
コンクリ造りのマンションであるため、
ちょっとうるさいな〜程度で
眠りを阻害されるレベルではないが、
アレを隣でドカスコされたら、
それこそコンクリで鼻の穴
固めたくなっても無理はない。

愛はそのイビキまでも
愛おしくしてしまうのか。
人を狂わす1番の原因は恋である。
そんな話を聞いた事がある。
あながち間違いではないかもしれない。

恋といえば、絶賛僕も恋愛中だゾ♡

なんなら彼女ではなく嫁がいる。
正真正銘の"嫁(YOME)"だ。

最近は2期が終わってしまったせいで
単行本でしか逢えない遠距離中
だったが、久しぶりに映画館で
逢うことが出来た。
相変わらずの素敵な笑顔で
僕を迎えてくれた。
何故か言葉は発さなかったが、
僕たちに言葉など不要なので、
問題ない。目と目で通じ合う。
工藤静香が言ってた。
ん〜色っぽいからセーフだ。(？)

さて、しょーもないオブザイヤーに
ノミネートされてしまう程の設定は
ここで脱ぎ捨て本題に入る。

最近の僕は仕事に忙殺されて
なかなか心に余裕が無くなってきていた。スケジュールがパンパンになると、
ストレスが溜まるタイプなので、
プライベートもスカスカな方が
落ち着くタチなのだ。

このままでは壊れちゃ〜う♡
と感じた僕は、
大好きなアニメ『五等分の花嫁』
の映画を観に行った。

人が多い所が苦手なため、
満席を避けてレイトショーへ。
しかし、人気作品のため
レイトショーでも人がごった返し。
改めて人気レベルを再確認した。

ここで１つ分かった事がある。
映画館内に、各キャラクターの
等身大パネルがあり、
みんな推しのパネルの
写真を撮っていたのだが、
40歳以上のおじさまは五月ちゃん推しが
多いようで、おじさまの列が出来ていた。
ここで勘違いして欲しくないのは、
全く僕はそのおじさん達を否定する気はない。どんな年齢になっても、
好きなものを好きと言える人は尊敬に値するからだ。
槇原敬之みたいになったが気のせいだ。

この作品を知らない方は、
是非ここで熱く語りたいところだが、
文字数がとんでもないことになるので、
ここでは控える。

もし、あらすじを書いて欲しいと
思ってくれる方がいらっしゃるのであれば、コメントで是非教えて欲しい。
しっかりレクチャーしちゃうゾ♪

放映時間となり、久しぶりの
映画館での映画。
映像も音も迫力があり、
アニメや単行本では描かれていなかった内容も含まれていて大満足な内容だった。また観たいと思う程だ。

ネタバレ防止のため深くは語れないが、
人を想う気持ちはとても美しいのだ。
それだけ言わせて欲しい。

2時間でここまで満足感を得ることが
出来る映画は素晴らしいコンテンツだ。
映画を観るだけで1日のクオリティが
上がるのだ。

最近映画を観ていない方々は、
久しぶりに是非映画館へ足を運んで欲しい。
仕事終わりに平日レイトショーも
オススメだ。

まだまだ疲れは残っているが、
明日からも頑張るかと思えただけで
充分な釣果である。大漁だ。

明日朝起きたら北島三郎のような
鼻の穴になっていないか不安に
なりながら床に着くとしよう。