いらいら日記

おっと、危ない。

もう少しで「ただのぶた」に
成り下がるところだった。

さて、今回は久しぶりのいらいら日記。


今日は朝から快晴。
運動会やったら最高の
コンディションだ。
校長も伝家の宝刀
「雲1つない青空」を発動でき、
1日中ご機嫌だろう。

そんな天気だったため、
さすがのインドアの権化である僕も
外出するため車を走らせた。

そこで悲劇は起こる。

煽り運転。

これは、決して許されない行為であり、
最近では重罰化もされて、
取り締まりが強化されている
犯罪行為だ。

もう1度言う。

犯・罪・行・為　だ！！！

先日、車を替えたのだが、
前乗っていた車は軽自動車だったため、
ちょくちょく煽られていた。
先代の車時代の煽り運転で記憶にあるのは、東海地方でも随一利用者数の多い
"伊勢湾岸道"
ここは頻繁に事故の起こる危険スポット
でもある。
そこを走っていると、後ろから
縦横無尽に車線変更をして猛スピードで
迫ってくる車がこちらにやって来た。
「でたでた...」と思いながらも
基本的に僕は煽られても車線変更しない
タイプなので、そのまま車間2ミリ状態を
ひたすらキープ。

痺れを切らした煽りカーが
車線変更をして猛スピードで
僕を追い抜かした。

ここはモナコか⁈

と思うぐらいのスピードで
視界から消えた車に
30分後再会する。

ぐちゃぐちゃになった形で。

もう既に車の原形はなく、
消防車と救急車も駆けつけており、
大惨事である事は一目瞭然だった。

あの運転手はご存命なのだろうか、
もしご存命なら、もう車は運転せずに
両津勘吉のように走って
新幹線追い抜かせるくらい鍛えよう。

健闘を祈る。

さて、今乗っている車は所謂"SUV"
比較的大きいサイズの車だ。
そのため、全くと言って良い程
煽られる事は無くなった。
そして今日、久しぶりに煽られた。

しかも、おばちゃん軽自動車に。


偏見かもしれないが、
大体煽ってくるドライバーは、
30代〜50代のオラついたギンギンな
おじさん。※ぶたの貯金箱調べ

しかしながら今回は、
50代くらいのおばちゃんだった。

さらに今回の煽り運転、
とってもタチが悪かった。

まず、法定速度の半分くらいの速度で
ずーっと走行。
危ないと判断した僕は抜かして
その車の前に出た。
すると急に猛スピードを出して
僕を抜かしてまた前に出てきたのだ。
そのまま突っ切ってくれれば良いのに、
またスピードを緩める。

なんやねん！！！
これまでで1番イカつい煽り運転！！！

お話にならないと感じた僕は
ルートを変えてその車とは
おさらばしたのだが、本当に驚いた。

飲酒運転を疑ってしまう程の危険運転。
呂布の馬くらい暴れ馬だった。
いや、ドライバーは女性だったため、
彼女は尼将軍・北条政子
だったのかもしれない。

まだまだ男女平等参画社会基本法の
「だ」の字もない鎌倉時代に
女性でありながら実験を握った
超やり手ガール。
あの、北条政子だったのなら頷ける。

きっと暴れ馬を乗りこなしていたのだ。

その名残が自動車に代わって
今も引き継がれているのだろう。

政子よ、もうギンギン暴れ丸が
カッコ良いとされる時代は終わった。
これからは、ルールを守り
その上で個性を活かす生き方を
しないと、ただのハゲだからな。

頼むぞ、政子。