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コンテンツマーケティング時代における購買行動モデル

コンテンツマーケティング時代における購買行動モデル


副業を始めてからライティングやマーケティングを独学というか、色々な本やネットの情報、情報教材などを購入して学びました。

いざ、自分が作ったコンテンツを販売した時に全く売れなかったことを覚えています。その頃からnoteなどの読者がコンテンツを購入してくれる行動はどういうものか?ということが気になりました。

まず初めにネットで調べた時には、「AIDMA」や「AISAS」などちょっと古い情報が横行していました。しかし、全くそういった事を学んでいなかった私は、その情報を鵜呑みにしていました。

その情報を我が物顔でTwitterなどで「購買行動モデルはAIDMAだ!」などとツイートしたこともありました。しかし、そのモデルが発表されたのは1920年で100年も前でした。いいモノは時が流れても不変なんだと思い込んでいましたが、まぁさすがに古いですよね。

DECAX

最近になってまた色々と調べていたら、現在のコンテンツマーケティング時代における購買行動モデルと言うものを見つけました。それが「DECAX」と言うモデルです。DECAXは、2015年に電通が提唱した新しい行動モデルです。

✅Discovery(発見)
✅Engage(信頼構築)
✅Check(確認)
✅Action(行動)
✅Experience(体験・経験)

これらの頭文字を取って「DECAX」と呼ばれます。あ〜、最後はEじゃなくてXですね♪

Discovery(発見) 

AIDMAの頃はATTENTION、企業が広告して消費者に気付いてもらうということがスタートでした。しかし、DECAXではDiscovery、消費者自ら発見することでスタートします。企業側からの視点から消費者側からの視点へ変わったというのが大きく違っています。

Engage(信頼構築)

Engageは消費者と良好な関係を構築するステップで、「このメディアは有益な情報を提供してくれている。信用できる」「他の記事も読みたい」と消費者に思っていただくことが大切です。

消費者にファンになってもらうために無料で有料級の情報提供したり、スーパーでの味見などがそれに当たります。

Check(確認)

DECAXの3つ目のステップは、Check(確認)です。メディアなどを通じて、発信者と消費者の間に良好な関係性が築けていれば、消費者はその発信者の商品の信ぴょう性などを確認します。

Action(行動・購入)

Actionのステップでは、消費者が商品を購入します。

Experience(体験)

DECAXの最後のステップは、Experience(体験)です。実はここがかなり重要で、消費者があなたからモノやサービスを買ってくれた後って多くの人がSNSやブログ、レビューなどで感想をシェアしてくれます。

いわゆるクチコミですね。良いモノやサービスを提供することが出来れば自然とクチコミが広がり、自分が広告しなくても商品が売れていくサイクルになっていきます。

まとめ

簡単ですがまとめてみましたが、読者の購買行動を理解することで発信の方法や内容が変わってくるのではないでしょうか?よかったら参考にしてみてください♪


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