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ヤクザな映画監督から学んだこと

ヤクザな映画監督から学んだこと


ビジネスの本ばかり読んでいると、
おもしろい文章は書けなくなる。


そんなわけで最近はとにかく
ありとあらゆるジャンルの本を読んでます。


最近読んだのはこれ。


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ビジネス本のビの字もありやせん。笑


五社英雄さんはテレビ業界から
映画監督になった最初の一人で、


『極道の妻たち』
『鬼龍院花子の生涯』
『吉原炎上』


などが代表作です。


本は五社英雄さんの娘、
五社巴さんが書いているんですが
監督時代の破天荒エピソード
てんこもりでとても楽しかったです。


しかしこんなことをつらつら書くと
離脱されてしまうので、
なんかそれっぽい話にまとめます!(?)



この五社英雄という監督は、
ハードな濡れ場を撮ることで有名でした。


役者からしたら、そういうシーンは
できればやりたくないわけです。


監督は「役者に信頼してもらえないと、
いい濡れ場は撮れない」と言ってました。


では、信頼されるために何をしたか。


そのハードな濡れ場シーンを、
自分で実演したんだそうです。


もう一人の男性スタッフと
このシーンはこんな感じで演じてくれ
と、男同士で実演して見せたとか。


吉原炎上という作品には
女性同士の濡れ場シーンがありまして。


1人が相手の足の裏をなめるんだけど、
そのシーンを監督自ら実演。


役者が恥ずかしがることを
監督自ら率先してやっていたのです。


役者もここまでされたら、
監督の本気に圧倒されてしまうのでしょう…

相手の信頼を得るために、
自分の恥をさらけ出す



全裸監督の村西とおるさんも
同じようなこと言ってた気がします。


これネットビジネスでも同じですよね。


相手から信頼されないと、
自分のコンテンツなんて買われない。
だから最初に価値提供しますよね。


この価格で?無料でこんなに?
えっここまでします……???
と相手を驚かせる必要があるわけです。



相手からの信頼をえるために
自分は何をするのか、何ができるのか


これを私たちも考えないとですね。




とまあ、


ネットビジネス全然関係ない本でも、
こんな感じでネットビジネスとの
共通点がちゃんと見つかったりするので、
いろんな本を読もうね。笑

 



おわり。



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