〇片道２時間かけて行ってきた！

音声配信では話していたけど、

https://stand.fm/episodes/6279e7915c1d6e000629409c

https://radiotalk.jp/talk/802596

５月の『スポーツクライミング』に続き
今月は『眉毛専門サロン』です。

４月に申し込んだら
２か月あとの６月からしか予約が取れなかった人気店。

車で片道２時間以上かけて行ってきました。

途中、駐車場の入り口がわからず通り過ぎ、
ぐるっと一周したのは、ご愛敬(笑)

〇ずっとこのままでいたい

お店に着くとまずアンケートを書く。

どんなアレルギーがあるか、とか
どんな感じに仕上げたいか、とか
結構しっかり書く。

わたしは、普段あまりメイクはしない人。

眉毛だけしっかりしすぎると
違和感アリアリになるので、

「元の眉を活かした」「自然な感じで」

お願いすることに。

担当の施術者さんは若くてきれいな方。

「むかし通ったスポーツジムの
インストラクターさんに似てるなー」

とか
しょーもないことを考えているうちに
説明がおわった。

まず、まゆ毛の輪郭を書いて
確認してから、
余計な産毛をワックスを使って
抜いていくらしい…。

いざ！施術開始！

大きくてふかふかしたイスが
リクライニングしてベットに。

「こ、ここは天国ですか…！」

初めての場所に行く緊張感からの解放。

「なんだか、このまま寝ちゃいそう…」

２時間以上の長旅で疲れたカラダには
とても心地よい。

「ずっとこのままでいたい…」

…

……

「いったん、確認してもらってもいいですかぁ～」

は！いかん。いかん。
わたしは眉毛専門サロンにて
絶賛まゆ毛いじられ中だったのだ！

夢見心地でウトウトしていたわたしは
現実世界へと引き戻され、
渡された手鏡をのぞきこんだ。

な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁ…！！！

〇驚愕の『イモトフェイス』

わたしのまゆ毛は『黄金比』に合わせて
ペンでクッキリ縁どられていた。

タレントの『イモトアヤコ』さんを想像してもらいたい。
まさしくそれ。

「いかがですかぁ～」

鏡の中には困惑したイモト。

仕上がりがどうなるかなんてのは、
想像の範疇を超えすぎていた。

「じ、じゃぁ、これで…」

ていねいに説明してくれたので
そうは言ってみたものの、

正直、いいのか悪いのかわからない。

「もしも…、万が一。
いま地震や火事が起きたら

わたしはこの『イモトフェイス』のまんま
避難することになるのか…」

それだけは避けたい。何としてでも！

なんとか無事におわりますように！

そんなしょーもないことを考え
また ふかふかのベットに身をゆだねた。

〇陸にあげられた さかな状態

さすがに今度は夢見心地でリラックス…
とはいかなかった。

ペンで書いた『黄金比』からはみ出たうぶ毛を
ワックスを使って抜くからだ。

「はがしま～す」

と言われるたびに
チクッとした痛みが走る。

うぶ毛を抜く痛みより、
ワックスをはがすとき
皮膚を引っ張られるたびに
「ビクッ！」となるほうが
なんか恥ずかしかった(笑)

もともと痛みに強い体質なのかもしれない。

もう一度、渡された手鏡をのぞきこむ。

そこにイモトはいなかった…。

〇そもそもの間違いに気づく

高さや長さのバランスが整えられ、
左右差がなくなっている。

さすがプロ！ビバ黄金比！！

これはすごい！

あとはメイクで仕上げて終了！

さっきまでの不安はどこへやら。
ご機嫌でベットのふかふかにカラダをしずめる。

「仕上がり、どうですかぁ～」

期待して手鏡を受け取ると、そこには

『ナチュラル、かつ 洗練されたまゆ毛をしたわたし』

が、いた。

す、素晴らしすぎる～。
素晴らしすぎて、自分らしくない～(笑)

ひと通り、
眉メイクのレクチャーも受け、終了。

そこで驚愕の事実が発覚！

わたしはいままで眉メイクは
『ペンシル』を使って結構な力を入れて描いていたのだけど

これがダメだと知った。

パウダーをまゆ毛に乗せる感じで仕上げると
自然な感じになるという。

もう、
このことだけでも来てよかった。

もう二度とペンシルは使わないぞ(笑)

もう一度、鏡を覗きこんだ。

綺麗に整い過ぎたまゆ毛。

「帰ったら、美容院も予約しないとね」

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