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英文を速く読む方法!【長文読解】

英文を速く読む方法!【長文読解】


実は、受験英語を教えた経験もある私。

今日は、「英語の長文を少しでも速く読むコツ」を説明してみます。
(私が英語について書くのは、とてもレアです笑)

【この記事がお役に立てる人】
・TOEIC受験、高校・大学入試などで、「英語の長文をすばやく理解する」必要を感じている人

・(中高生がこの記事を読むとはあまり思えないので…)受験生をおもちの、保護者のかた!笑

基礎的な単語・文法はある程度身についている
(これがないと、短い文章でもそもそも読めません)

では、Here we go!

最初に大切なことを言うと、
「英語の文を見たときに、頭の中で日本語にしてはいけない」ということです。
聞いたことがある人もいるかもしれません。

次の文をごらんください。

Taro ate an apple.
太郎はりんごを食べた。

同じことを言っていますね。
これぐらいの簡単な文であればもちろん、直接英語→日本語に変換してしまっても大丈夫。

ですが、もっと長い文章、複雑な文でこれをやろうとすると…。
日本語と英語では語順などがかなりちがうため、相当な時間を食います。

「日本語にしないって、じゃあどうやって読むの??」
と思ったかた。

もう一度、先ほどの例文にもどります。

もちろんこれ、
Taro ate an apple. ⇔ 太郎はりんごを食べた。
と、直接変換もできますが…。

もとは、「太郎がりんごを食べた」という事実があるわけですよね。
架空の話かもしれないので、"イメージ"・"内容"・"概念"と言いかえてもよいです。



絵のクオリティーと、「丸かじりなんだ…」は見逃してください。an appleだとそうなっちゃうの。

実は私たちは、この「イメージ」を他者に伝えるために、英語なり、日本語なり、さまざまな言語・言葉に置きかえています。



英文を見たとき、「日本語に直そうとする」のではなく、
「結局どんな内容を言いたいのか?」というイメージでとらえる。
頭のなかに、日本語ではなく絵を描いていくつもりで読みすすめると、格段に速くなります。



「イメージで理解」です!
おためしあれ!

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