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17年ぶりの「くつひも」弾き語りライブ

17年ぶりの「くつひも」弾き語りライブ


こんにちは。
うたう教育系キャリアコンサルタントのcc.くつひもです。


実は、僕の名前にある「くつひも」は、僕と相方の二人組音楽ユニットの名前です。
2000年に結成して、毎週水曜日、午後10時から路上ライブをしていました。

路上ライブを続けていくうちに、ときどき声をかけていただき、イベントに出演させていただく機会が増えました。

2004年と2005年の夏には、札幌大通公園のビアガーデンの大きなステージで弾き語りライブをすることができました。


でも、僕らの仕事と生活の変化で、次第に「くつひも」の活動ができなくなり、2005年の夏に活動が自然休止しました。

当時は、僕は先生の仕事も忙しく。
好きな仕事、好きな音楽、好きな研究、そして家庭。
ライフワークバランス、という言葉は、まだ知らなかったけれども、腕は2本しかなく、選び取ることができるのは2つしか、ない。



時は流れて、
2022年2月に、音声配信アプリを使って、恐る恐る、弾き語り配信をスタートしました。

背中を押してくださったのは、音声配信アプリで知り合った、弾き語り配信をされている方々。

音声配信SNSで知り合えた、ワールドワイドな仲間。
そして、相方も4月に弾き語り配信を始めました。


2022年6月22日、
二人組音楽ユニット「くつひも」の活動が、
17年ぶりに、
再開しました。


ところで、家猫の寿命は16年らしいです。

それよりも長い17年間、僕は、カラオケで歌うことはあっても、ギターをまったく弾かなくなりました。相方も。


音楽は場所と時間を飛び越えます。
17年ぶりの弾き語りライブは、ずっと笑いっぱなしでした。
音楽レベルは、イマイチ。
でも、ライブ感は、17年という時間を超えて、「くつひも」そのもでした。

17年ぶりとはいえ、続けてきたこと、続けようとした気持ち、何よりも、やっぱり僕は歌うことが好きなんだ、という思いが、くつひもの再開に繋がりました。




《セットリストと一言コメント》
⒈ また日が暮れていく
 くつひもの初めてのオリジナル曲。
⒉ st.ミュージシャン
 僕が初めて作った曲。路上ライブのときに、お客さんがこの歌を聴いて涙したことで、路上ライブの沼にハマりました。
⒊ 蕾
 くつひもの活動休止の頃に、相方のたいよさーんが、公園のベンチで10分くらいで作った曲。17年ぶりの僕がコードに起こして復活。
⒋ My Best Friend
 くつひもの活動休止の2005年の春に、ライブハウスで歌った音源が残っていて、17年ぶりに復活。
⒌ OKUBYOU KAZE / AKICHIさん
 僕ら「くつひも」の背中を押してくださった、配信者のAKICHIさんが作った名曲。
⒍ UNTITLED / ジニさん
 AKICHIさんを、僕に紹介してくださった、ジニさんが初めて作った曲。
⒎ 桜音
 くつひもの弾き語りリハビリが始まった2022年4月に、相方のたいよーさんが17年ぶりに作った曲。
⒏ Joyful Time / 男鎌田真吾さん
 パフォーマーで僕の知り合いの男鎌田真吾さんが18歳頃に作った、なまら楽しい曲。
⒐ サヨナラばいばい
 路上ライブをしていたときに、ラストソングとして歌っていた、くつひもの定番曲。


《ライブ音源》*stand.fmの収録にリンクしています。↓ ↓ ↓
2022年6月22日(水)くつひもの弾き語り路上ライブ風景17年ぶり


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うたう教育系キャリアコンサルタント。
10代から教育業界に携わり、塾、私立高校、公立高校の先生を経て、今に至っています。先生の愚痴を聞いたり、子どもたちの悩みを聞いたりして、ココロが少し軽くなるような、道標のような生き方をしています。00年代に路上ライブをしていたこともあり、今は弾き語り配信中。(あと、ライター業も少々)

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