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再現性を捨てたTwitter運用

再現性を捨てたTwitter運用


僕は「再現性」という言葉がどうも好きじゃない。

 

「再現性ほぼ100%マニュアル!」

「誰でもできるノウハウ!」


みたいなコンテンツが多いと思うけど、そもそもなぜそこまで言い切れるのか。あくまでもそれは「自分」の話であって人が変われば、環境も使える時間も、現在の能力値も全て違うのに、それを無視して再現性が高いと言い切ってしまうのはどうかなぁと。

 

そういう風にコンテンツを打ち出せば、確かに人は寄ってくるだろう。でも自分の後を追わせて、指示した通りのことだけをやらせていても、本質的にその人は成長しない。なぜなら、自分で考えるという過程をすっ飛ばして答えを得ようとしているからだ。

 

それに、美味しそうなエサの元には大量の魚がやってくるので、無数のライバルとエサを取り合うことになってしまう。少しでも参入が遅れてしまうだけで、そこにはもう何もない。そうしたら、また別の美味しそうなエサを求めて彷徨い続けることになる。

 

僕の中でコンテンツとは、

 

「何かしらのきっかけを与えて、それを元にその人が自由に自分の作品を作っていくのを助けるもの」

 

やと考えているんよね。

 

つまり、そのまま答えを渡すのではなく、その答えに辿り着くためのヒントを提供している感じ。別にそれは使っても使わなくてもいい。「こういう考え方もありますよ!」と選択肢を提示し、その中から好きなものを選択してもらって、自分なりの活路を見出していく。これがコンテンツの在るべき形やなぁって。

 

 

そういうものを今までこのnoteやTwitterで発信してきたし、これからもそのスタンスは変わらないだろう。僕のコンテンツは再現性を売りにはしていないし、フォロワーもそれを僕に求めていないはず。独自性のあるものを作るには、再現性を求めてはいけない。再現性があるということは、別にユニークでも何でもなく、誰にでもできてしまうということやからね。

 

 

さて前置きはこれくらいにして、今日は僕が実際にやっている、「再現性を無視したTwitter運用方法」について、つらつら書き連ねていこうかなと。

 

 

自分で良いと思ったものを試し、失敗を重ねて現在のやり方に辿り着いたから、世間的に良いと言われているものはほぼ消した。その一般解が僕の理想とは大きくかけ離れていたからね。だから、これを読んでもあなたの参考になるかは全く保証しない。面白いなとか、役に立ちそうだなと思う部分だけ好きに持ち帰ってもらえれば。それを自分なりに加工して、取り入れてもらえればいいんじゃないかな。

 

 

一応3000フォロワーほどいるし、そこそこツイートに対する反応も貰えるので、まぁ何かしらのヒントにはなるかなと。Twitter運用方法と捉えるよりも、1つのサンプルとして考えてもらった方がいいかもね。「こういうやり方でもいけるんだな〜」ってのを感じてもらえるはず。『フォロワーの増やし方』とか、『エンゲージメントを高める方法』などは書かれていないから、そういうのを期待している人は、ここで読むのをやめたほうがいいかな。

 

目次をつけておくので、全部読むのがだるいって人は気になる所だけ読んでいってね。では早速本編へ。

 

1コンテンツの全体像

この記事では、

①プロフィール、②ツイート、③リプ・リツイート・いいね、④フォロー・フォロワー


の4パートに分類して書いていこうと思う。
それぞれのパートで僕の思ったことや採用している戦略なんかに触れていく。



2.プロフィールの存在意義とジブンの象徴について



初めに、プロフィールについて色々と述べていこう。
世間的によく言われているのが、「実績を書いて権威性を出しましょう」みたいな内容。


僕は別に、実績を記載する必要ないと思ってる。それを書くことによって小物に見えるし、

何よりその実績でしかその人を判断できないような層を集めてしまう

ことになるから、特に必要ない。


僕そういう部分ではなく、ツイートの質などで判断して寄ってくる成長意識の高い層を集めたいので、

月収いくらとかインプがどうのこうのみたいな、表面的なものは書かない派。

別にいくらでも捏造や盛ることなんて出来るし、
稼いでいる=ユニークで面白い人というわけではないからね。

 

「打率3割のイチローです!」

「CD100万枚売り上げたミスチルです!」

 

 

みたいに本人たちがわざわざ言わないでしょ? そういうものは他人に紹介されるくらいでいい。

 

「いくら稼いでます!」とかを書いてしまうと、
それだけですごい人ブランディングが完成してしまうから、中身がしょぼいとすぐに人は離れていく。
「自分はちゃんと中身があって、その上で書いてるんや!」というのであれば、別に問題はないと思うけど。

 

 

まぁ色々観察した感じやとそういう内容を書いていても、
発信内容が薄い人が多いのは事実で、
「このレベルでも稼げるなんて不思議な世界だなぁ」と思ったりもした。



プロフィールは不特定多数の人に響かせるものではなく、
特定の人にぶっ刺さる内容にすればいいと思っているから、
範囲が限定されるように書いていくのがいいかなと。


そうすることで、興味を持った人が寄ってきて、コミュニティが形成されるから。

 

じゃあ具体的にどんなものを書けばいいのか?と言うと、

①自分の思いや熱意

②自分を象徴するユニークなワードやフレーズ


などが良さげな気がする。

 

まず、自分の思いや熱意を書くことで、そこに共感した人がやってくるので、
1つの選択肢としてありかなと。みんな何かしらの思いを持ってTwitterをやっているはずやから、

「どういう理想世界を作りたいのか」
「どういう思いで今の活動をやっているのか」を鮮明に描写できれば、
リアル感が伝わってきてその人を追いたい!となるはず。
ただ書いていることと、発信内容が乖離していては意味がないけどね。

 

 



次に、自分を象徴するユニークなワードやフレーズを配置しておくことで、

大衆に埋もれない最低限の状態を作り出せる。
これは名前とかも含めた話で、何かの大きなインパクトがなければ、一瞬で忘れ去られてしまう。

みんな差別化を図ろうとしてるけど、狭いフィールドの中でやろうとしているから、

僕からすれば「みんな同じやん」って感じる。

「副業〜〜」とか「学生〇〇」「サラリーマン〇〇」みたいなありふれたワードで自分を表現しても、
完全に自分だけを絞り込むことはできない。じゃあどうするか。

具体的なノウハウはあまり書きたくないけど、ここは難しいと感じる人がいるはずなので、
僕が実践した方法をいくつか紹介。

 

 

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(この部分は編集をかけており、以前よりも良い答えが見つかったので修正を加えています。6/27日に追記)

 

以前は「精霊」という存在をモチーフしていたけど、正直伝わりにくかったと思う。
というのもそこまで身近じゃないからイメージが湧きにくい。
なのでそこから繋げるという部分だけを残し、わかりやすい言葉に言い換えた。

それが『異世界交流。』

 

 

情報発信の世界に、違う場所で存在している異世界の要素を持ち込んで交流を行い、
そこから導かれたものを独自コンテンツとして発信。

 

界隈に対する問題意識から、このコンセプトは生まれた。

・同じようなノウハウ
・みんな大好き脳死テンプレート
・楽をできるマニュアル



などが溢れ返り、その惨劇として自立できていない人が多すぎるなぁと。
そこから抜け出したくても、周りにあるコンテンツが同じようなものしかないから、脱出の糸口が掴めない。そこに、「その依存から脱却して自分だけの世界を作りましょう」と呼びかけているのが僕。


その方法論の1つとして「異世界交流」が最適だと感じているから、それを提唱しているってわけ。
別にこれはなんでもいいんやけど、汎用性と参入障壁が高い。つまりは、

「使い勝手がいいにも関わらず、入ってくる人が少ない」


ということなので、身につければ無双できるんよね。
その過程で言語化力や思考力などの十分すぎる副産物も得られるので、
ひたすら僕はその鍛錬をやっている。

 

最終的には、独自世界を持つ人どうしが交流を行うことで、
自分にはない要素を他の場所から吸収していき、個人としてのレベルを極限まで高めていくのが僕の理想


名前も内容も被ってないから、誰かと比較されることもないわけよ。

 

 

あえて具体的なものが流行っている場所に抽象的な要素を持ち込むと
、一定数の顧客を獲得できる。全員が納得している場所なんてないからね。

界隈が出来上がってから、そこに足りないものや問題として生じる部分へアプローチしていくと、
ポジションは取りやすい。

 

後は、アイコンを天使にして新しい世界へ導いている演出を行ったり、
noteやBrainなどのリンクを貼って導線を作っている感じかな。
固定ツイートには無料プレゼント企画のツイートを貼っている。

 

まぁ、プロフィール作りに関してはもっと上手な人が多いから、その人を参考にしたらいいと思う。
ただ、新規層が自分の元へ多く流入してきているから、なんか良いのかもしれない。

 

 

アイコン・名前・プロフィールの内容が全て繋がると、大きなトライアングルが形成され、ユニークなポジションを獲得できるという仕組み。核となる部分さえ決まれば、プロフィールの内容もそれに合わせて決めていけるし、アイコンや名前もその核のものをより強調するものにすればいい。

ここまで入念に決めていけば、まず他の人と被ることはなく、
何よりアカウントに一体感が生まれて、唯一無二になれる。

 

プロフィールの重要な役割は、「何やこいつ?」と相手に興味を持たせることやから、
別にそこで完結させる必要ないんよね。あくまでも、

プロフィール→ツイート(ツイート→プロフィール)→自分のメインコンテンツという、

導線を作る要素の1つにすぎない。

 

 

 

どんな方法であれ、記憶に残ってなんか覗きたくなるように設計するのが1つの答えかな。

いきなり自分の専門分野を評価してもらおうとするのではなく、

「自分はどんな人間で、どんな活動をしているのか。」

を面白く表現して配置すればいい。

プロフィールに関してはこんな感じ。

 

 

 

3.溢れ出る思考を世に提示。140文字の領域展開


さて次はツイートに関してやね。「何をつぶやいていけばいいのか?」という、
多くの人が気になるであろう部分にフォーカスして書いていく。



まず、一般的に使われている以下の手法を、僕は使っていない。

①おは戦などのハッシュタグ

②箇条書きのライフハックやGoogleで調べたら出てくるような内容

③「固ツイに。」「プロフに。」という周りくどい誘導

④有名人や偉人の名言を、情報としてそのまま使用

ざっくり4つほど出したけど、これらの手法は僕のアカウントの世界観を壊しかねないので、
今後も使うことはないと思う。恐らく、フォロワーは僕にこのような内容を求めていないだろうからね。


ほとんどの人が、これらのうちどれかを使用しているはず。
別に悪いとは思わないけど、魅力的とも思わない。

 

これらを使用することで発生するのが、「プロフィール内容との乖離」だ。

つまり、プロフィールに「こんなことを発信してまーす!」って書いてるのに、書かれていることと全然違う内容を発信してしまっている。「マーケティングについて発信します!」と書きながら、おはようツイートだけしかないとか、「他とは違う独自の稼ぎ方を教えます!」と書きながら、Brainのアフィリツイートしかしてないなどのアカウントが多すぎて、これだと「全然プロフィールの内容と違うやん・・」と思われてしまうのは当然。


せっかくプロフィールがいい感じに設定されていても、中身が全然違うかったらその瞬間に信頼は失われる。

 

 

じゃあ逆にどんなことをつぶやけばいいねん!って思うはず。


僕が基本的につぶやいている内容は、

・日々の学習や思考を通じて生まれた副産物

・自分が新しく知った概念や考え方(自分Verにアレンジして)

・noteなどに書いた記事の要約


などが多いかな。

何かをツイートしようとして捻り出したものではなく、

膨大な思考と学習の中で生まれたおまけや、自分の世界を広げてくれたものを140文字で展開

していく。

だから、「考えて出したもの」はほとんどなく、「勝手に浮かんできたもの」がほとんど。

もっと言えば、自分から溢れ出た思考の一滴を世に提示して、そこに興味を持ってもらおうって感じ。


ジリ貧の状態でツイートを絞り出してもしんどいだけやから、まずは溢れ出る何かを持っておくこと。

 

個人的にやってて良いなと思ったのは、3つ目の『noteの内容を要約してツイートにする』やり方。

これは自分の復習にもなるし、投稿してほぼ見られていないものに、価値を宿らせることができる。
数千字くらい書いてその内容を140文字に要約すれば、

いくらでもツイートは作成できるから、かなりコスパはいいのかなと。



プロフィールのところでも書いたけど目的は、


「この人面白いやん。他の人とは違うな」


と思ってもらうことやから、なるべく自分の考えを全面に押し出して、

自分というキャラクターをアピールすことがポイントかな。
みんながつぶやきそうなことを復唱していても、その人というキャラクター像が見えてこないから。


オリジナルの視点から発信をしていると、引用やリツイートされたりする確率も上がるからね。
絶対自分と同じことを思っている人はいるはずやから、そういう人に向けて発信していく感じ。

 

 

 

4.「受動的戦略」と「既存領域の更なる拡張」


次はリプ・リツイート・いいねについて。すでに5000文字くらいやから、
疲れた人は休憩していってね。僕も少し疲れてきた。


さて、リプ・リツイート・いいねに関しては徹底していることが2つあるから、順に紹介していこう。

 

1つ目は「自分からはアクションを起こさない」ということ。

自ら新規の層にアプローチするのではなく、反応してくれた人を中心にお返しをしていく感じ。

自分からリプ・いいね周りをしていると、それだけで時間を消費してまうから、
興味を持ってくれた人とだけ関わりを作る。そして濃いやり取りへと発展させ、循環を起こしていく。

 

このやりとりを続けていくうちに、リプや引用ツイートをしてくれる層へ格上げされるので、
なるべく交流を続けていこう。いいねは新規に使うのではなく、既存に向けて放っていく感じでいい。
見知らぬ人にいいねしても、反応してもらえる可能性は低いから。


 

 

2つ目は、「リツイートや引用ツイートは自分の思想や領域を広げるために使う」ということ。

僕の個人ページに来ている人の多くは、多分「ジラ谷」の世界観を消費しにきてるから、
そこに他人の世界観を流しまくっても意味がない。


回転寿司を食べに行ったのに、カレーやラーメンばかり流れてきて、肝心の寿司が流れてこないと嫌でしょ?

「こっちは寿司を食べにきたんや!」ってなるわけで。このnoteでも、僕の思想や戦略が一切書かれてなくて、他人の考察ばかりされていても、なんか違うなぁってなると思う。

だからそういうことはしないってこと。

 

とはいえ、全くリツイートや引用ツイートをしないわけではない。

 

他人のツイートを見て、さらに自分の考えで補足できそうだなと思ったものや、僕のツイートでアウトプットしてくれた人の発言は、リツイートや引用ツイートをしている。

これは、僕の世界を拡張するきっかけになっているので、こういうものは活用しないとね。

 

「こういう考えもあるよ!」という新しい世界の提示や、ジラ谷経由で生まれたアウトプットを、

さらに違うところへ広げるための飛び道具的な役割として使っている感じ。

重要なのは、

自分のツイートがメインで、他の人のリツイートや引用がサブになっているかどうか

ここのバランスを間違えると何を発信しているかが分からず、ファンも出来なくなってしまう。




とある界隈では、自分の認知を広げるために「リプ周り500件」とかが謳われているけど、
僕からすれば全く必要ない。あくまでも自分のファンになってもらうための手段に過ぎないのに、
500件送ることが目的になっている人も少なからずいるだろう。


そしていつの間にか本当の目的を見失い、時間だけを浪費してしまうという結末を迎える。

 

 

リプ周りで得られる知識なんてほとんどないし、
全然知らない人からいきなり訳の分からないリプを送られても、迷惑なだけ。

それなら送らない方がまだいい。思

いやりが大切だみたいなことを言っている割には、他人がされて嫌なことをそのまましてしまうのは、
どうかと思うけどね。



リプ・リツイート・いいねに関してはこれくらいかな。

 

 

 

5.コアメンバーの獲得と認知の拡大。



さて最後は、フォロー・フォロワーについて。

この項目はまだ、一般的に言われている内容と近いことをしていると思う。

僕のフォロー・フォロワー数を見てもらえれば分かると思うけど、多くは相互で繋いでいる。
これは、僕の理念とか世界観を消費してくれる人を集めるのが理由。

 

ゆくゆくはコミュニティを形成して、そこを拠点に活動をしていこうと思っているから、
そのコアメンバーをフォロワーの中から探している感じ。
だから別にそのメンバーさえ集まれば、それ以上新規でフォロワーを増やす必要はない。

 

でもまだ今の段階では、ほとんどの人に認知されていないやろうから、僕の活動や思想に興味を持ってくれそうな人をフォローし、じっくりコンテンツを消費してくれる人が、
ちらほら出てくればいいなぁと思っている。

 


どれだけ自分がいい内容だ!と思うことを発信しても、そこに相手がいなければ全く意味はない。

どでかいライブ会場で観客が誰一人いないのに、渾身の曲を披露しても誰にも届かないでしょ?

その場に人がいることで、初めて自分の発信に価値が宿るわけやから、
まずは場を作ることが大事。曲を作りつつ、会場も同時に設営していくイメージ。


 

ちょっと前までは、面白いコンテンツを出してれば勝手に広がると思い込んでたけど、
それはある程度フォロワーのいる人ができる技で、そもそも土台が全くなければ
最初の発火さえ起こらないので、ここは注意してほしい。

 

 

フォロー・フォロワーに関しては、そこまで深く意識していることはあまりないので、
これくらいかな。

 

 

 

 

6.まとめ

 

さてここまで色々と書いてきたけど、どうだっただろうか。
多分最初の方の内容は忘れていると思うので、ここら辺でもう一度復習しておこう。

 

 

①プロフィール→実績とかは書かずに、熱意や自分を象徴するユニークなワードを記載。興味を持ってもらうトリガーの部分なので面白おかしく、インパクトを与えるような設計にする

②ツイート→自分の思考や学んだことを140文字で展開する。自分の色が消えてしまうようなツイートは極力避けること。この時、プロフィールに書いたこととツイート内容が合っているかを常に確認する

③リツイート・引用ツイート・いいね→リツイートは自分の領域を広げるために活用。他人の世界観を入れすぎないようにすることが大事。あくまでもメインは自分。いいねは既存のフォロワーに使っていく。

④フォロー・フォロワー→最初は質より量。自分のコンテンツを消費してくれるコアな層を獲得すること、自分の認知を広げるために多くの人をフォローしていく。

 

哲学書などから珍しい概念を拾ってくるか、ユニークなワードを生み出して自分のコンセプトに組み込み、プロフィールを作成→名前やアイコンもそれに合わせて統一感を演出→ライフハックや名言などみんなが好きな内容には触れず、自分の考えをひたすら吐き出し続ける→領域を広げるものや自分のためになりそうなものだけ拡散→ある程度の土台がないと自分の存在が認知されないので、母数を集める必要もある

 

ね?再現性はあまりないでしょ?

 

あなたがどういう目的でTwitterをやっているかによるけど、ビジネス関連でマネタイズしていきたいのであれば、絶対にユニークな存在になることは必須になるので、みんなと同じことをしていてはいけない。

仲良く交流したり、単なる情報収集のためなら別に深く考えなくていいけど。

 


僕は様々な方法を試してこのやり方に落ち着いているから、適当な嘘を並べて書いているわけではないんよね。

あくまでも採用しなかった方法は、自分に合わなかったってだけ。
でもそういう所まで書いている人は少ないと思う。

 

だから、そういうのを隠さずに僕は書いたつもり。誰かに媚びてるわけでもなく、
特定の誰かを批判しているわけでもない。



長くなってきたからこの辺で終わろうかな。

良ければ感想やここ知りたいよって部分があれば教えて欲しい。

追加コンテンツとして書かせてもらうので!


では今回はこの辺で。

 

 

7.追加コンテンツ



さてここでは、数人のモニター生からいくつか質問をいただいたので、それに答えていこうかなと。
自分では見落としていた部分なので非常にありがたい。
そこまで数は多くないので、気楽に読んでもらえれば。


 

①どれくらいの期間を経て今の運用スタイルにたどり着いたのか?


去年の10月は別の目的でTwitterをやっていたので、その時期から合わせると1年くらいかな。
今とは全然違う活動をしていたから、ブログ界隈、運用界隈など色々な界隈を実は転々としていたんよね。


 

でもその時からすでに「何か違うなぁ」って疑問はあった。

 

何ともいえない違和感というか、界隈としては盛り上がってはいるけど、

自分の身になっている気がしなかった感じ

RT企画とかいいね企画とか、とにかく通知だけがうるさかったなぁ。
でもみんなやっているからって理由で、特に深く考えずに先駆者の真似事をひたすらしてた。


 

結局自分の意思ではなく、惰性で続けてたから嫌になって、「ちゃんと運用をしよう!」って決心したわけ。
それがちょうど去年の12月頃。今の活動を始めたのと同じくらい。

 

でも最初の頃はTwitterよりも勉強の方を重視してて、つい最近まで行動と言う行動はしてなかったかな。ジラ谷のアカウントに転生した時が、1つの転換点だったなと。やから、それで言えば直近1ヶ月半ほど。

 

今回のnoteで書いた内容は、僕が色々試した中で使えるなと感じた「独自の方程式」やから、今後大きく変わることはないと思う。

多少のアップデートはされるやろうけど、核となる部分は固まっているし、現に今のやり方で周囲と被ることもそこまでないなと実感してるから。



これを読んでくれているあなたも、自分がしっくりくるまであらゆる方法を試して軸を固めつつ、
ちょっとずつアップデートしていくのが良いかなと。

 

 

 

②「副産物」についてとそれを得るためのプロセス

 

ツイートの所で僕が書いた「副産物」というワードの深掘りをしてほしいという内容やと思うから、
次はそこについて書いていこう。

僕はツイートを作る目的で書籍やセミナー動画を見ているわけじゃなく、自分の思考力を鍛えたり、世界観を広げる素材を求めてそれらを活用している。その時に、膨大な情報量に触れるわけやから、当然それに伴ってメモも増えるわけなんよね。



・気になった言葉
・新しい概念と日常とのリンク
・そのコンテンツのメインテーマやサブテーマ


など。


で、その中から特に自分がインスパイアされたものを、企画noteとかで使うんやけど、
当然使わないものも出てくるから、その余りを副産物と僕は呼んでるんよね。

 

「noteに書くほどでもないけど、ツイートとかには組み込めそうやな〜」

 

って感じるピースの断片が大量にあるので、それらを自分の思考と組み合わせてツイートを作り上げているわけ。日頃からメモを整理して色々な概念に触れているから、
何かのきっかけがあるとメモの内容が勝手に浮かび上がってくる感じ。



多くの概念に触れる→膨大な思考を繰り返すという1連の流れの中で、副産物は生まれる


から、思考力強化や世界観を構築する素材集めのついでに、ツイートも作れればいいよねくらいの感覚。

どういうレベルのものが副産物になるかはあなた次第やから、学習の中で色々と見極めていってほしいかな。

 

ざっとこんな感じ。疲れたね。お疲れ様でした。


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【世界と世界を繋ぐ人】就活を辞めて文章で色々なものを『繋げる』旅へと出発。|情報発信のフィールドに、様々な異世界から要素を持ち寄る『交流』を行い、唯一無二コンテンツを量産。視点の鍛え方、オリジナルコンテンツの作り方などを発信。0→1の先へ進みたい方はこちら→http://bit.ly/3KsVaWf

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