いまや「日本の国民食」といってもいい

「カレーライス」🍛

現在ダイエット中で
大好物のカレーライスが食べられない！という人も
いるのではないかと思います。

そこで今回は

カレーライスがなぜ太りやすいのか。
どこを気をつければ食べてもだいじょうぶなのか。

を、考えていきます。

• 目次

  • 〇脂肪と炭水化物、だから
  • 〇量が多くなりがち、だから
  • 〇早食いになりがち、だから
    • １）スプーンで食べるから
    • ２）ワンプレートに盛られているから
    • ３）ほとんどかまなくていいから
  • 〇じゃあ、どうすればいいの？
    • １）具材は多めに、大きめに
    • ２）植物油脂の少ないルウを使う
    • ３）ごはんは「白米」から「玄米」「雑穀米」に
    • ４）一度、ごはん茶碗に盛ってから
    • ５）小さめのカレー皿にする
  ６）もう一品つける
  
  • 〇要素を分解して考える

〇脂肪と炭水化物、だから

カレーのルウはほとんどが「植物油脂」と「小麦粉」です。
そのルウで野菜やお肉を煮込んだものを
ご飯にかけて食べます。

ごはんの方も、
ほとんどの人が「白米」を食べていると思います。
お店やコンビニのカレーライスも白米ですよね。

「脂肪」と「炭水化物」

う～ん、太りそう…（涙）

でもカレーライスを食べていて
油と糖っていうイメージないですよね。

自覚なく食べているということも
太ってしまう原因のひとつかもしれません。

〇量が多くなりがち、だから

カレーライスを食べるときって
ごはんを「カレー皿」によそいますよね。

なんとなく
食べたい量、
食べれそうな量を
よそっていませんか。

ふだん、お茶碗によそうときは
だいたいこのくらい…て、わかってても

カレー皿によそったごはんの量が

普段と比べて多いのか少ないのか
なかなかわかりづらいんです。

食べたい量のごはんをよそい
そのごはんに合わせてルウをかける…

そうして、いつもより食べ過ぎてしまうのです。

〇早食いになりがち、だから

１）スプーンで食べるから

実はここからの方が重要です。

それは
スプーンで食べるということです。

このスプーンがくせ者でして(笑)

わたしはお箸の持ち方が変で、
ここにきて矯正し始めました。
なので、
お箸を使うとどうしても
食べるのに時間がかかってしまうのです。

ところがスプーンだと、どうでしょう。

お箸で食べるより、楽にスイスイ食べれてしまいます。
おまけに、よそう量も多くなり
ひとくちが多くなりがちです。

結果、「早食い」になってしまうのです。

２）ワンプレートに盛られているから

いわゆる「どんぶりもの」と同じです。

「ごはん」と「おかず」が一皿に盛られているので、

スプーンを置くことなく
一気に食べれてしまいます。

これも早食いにつながる要因です。

３）ほとんどかまなくていいから

野菜やお肉などの具材が
ちいさかったり、溶け込んでいたりすると
ほとんどかまずに飲み込めます。

「カレーライスは飲み物です」

という「例のアレ」です(笑)

これも早食いにつながりますね。

〇じゃあ、どうすればいいの？

これらをふまえて
ダイエット中でもカレーライスを食べるには
どうすればいいのかを考えてみました。

１）具材は多めに、大きめに

野菜やお肉などの具材は多めにする。
大きめにきり、よく噛んで食べられるようにする。

また、使うお肉も脂身の少ない部位のものがよい。

２）植物油脂の少ないルウを使う

商品パッケージの裏を見て、
「植物油脂」が材料の表示の順番が後の方のものを
使うようにする。
（固形のルウより粉状、フレーク状のほうが油脂は少ない傾向）

３）ごはんは「白米」から「玄米」「雑穀米」に

４）一度、ごはん茶碗に盛ってから

ごはんをよそうときは、
いつも使っているごはん茶碗に盛ってから
カレー皿に移し変えるようにすれば
食べ過ぎ防止になる。

５）小さめのカレー皿にする

お皿のサイズを小さめのものに変えれば
ルウのかけすぎも防止できる。

６）もう一品つける

スプーンを置いて「早食い」を防止するために
お箸で食べれるものをもう一品追加してみる。

野菜サラダがおススメ。

〇要素を分解して考える

かなり強引にまとめましたが(笑)

ようするに
工夫次第でなんとかなる！ということです。

今回は「カレーライス」「ダイエット」についての
おはなしでしたが、

この考え方を応用すれば、
自分の中で「ダメ！」「ムリ！」って思っちゃってることも

要素を分解して、
ひとつひとつ対策をしていけば
なんとかなるものなのです。

「できるかもしれない」
「やってもいいんだな」

そんな風に思えると
自分を解放することができて
生きづらさの解消につながるのでは、と思います。

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