〇片づけられない！

「もう梅雨が明けて 連日暑い！」
「まだ梅雨の真っ最中で ジメジメする！」

お住まいの地域によって違いはあっても

部屋の中が散らかり放題というのは
暑苦しいし、うっとうしいですよね。

わたしは片付けが大の苦手で
我が家もモノが散らかり、
片付いてないんですよね。

基本的に、家族もいるし捨てられないので
モノが多くなりがちです。

モノが捨てられない…というと

「物持ちがいい」
「最後までちゃんと使ってる」
「壊れるまで使う」など、

モノを大切にしているイメージがあるかもしれないけど、

実は逆で、
「ほんとうは大切にできていないんじゃないかな」と思ったのです。

〇自分の価値をさげている

たとえば、脱いだ服。
その辺に置きっぱなしにしていませんか。

洗濯した服。
そのままその辺に出しっぱなしになっていませんか

散らかり放題散らかった部屋を見て
「わたしはモノを大切にできていないなぁ…」って
思っちゃったんです。

ほんとうに大切にしているなら、脱いだ服は洗濯へ。

洗濯した服はきちんとたたんで収納すると思うんですよ。

めんどくさいから。
どうせ明日着るし…。

それでも本当に大事なものなら
もっと丁寧にあつかうはずですよね。

それができていない…。

きちんとたたまず
テキトーにその辺に置いていた服をカラダにまとう…。

これって
自分で自分の価値をさげていますよね。

「モノをザツにあつかってもなんとも思わない」

そういう考えが
自分を大切に思えないことにつながるのではないかと考えました。

〇ミニマリスト的な考え方

毎日着るもの。生活に必要なものなのに
どうして大切にできないのか。

結論としては、

圧倒的に、モノの量が多すぎるから。

と、いうことです。

量が多いと、意識が散漫になりがちです。

ほんとうに好きなもの、必要なものだけを残し、
あとのものは手放して、「少数精鋭」で暮らしていく。

このことが、
自分を大切にすることへの近道なのかもしれない。

モノの維持管理に時間とお金を費やすのではなく、
必要最小限の「好きなもの」だけで生きていく。

この「ミニマリスト」的な考え方が、
自分の価値観や優先順位を明確にするためにも、
大事なことなんだな…。

そんなことを考えました。

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