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他人を気にしすぎることで発生する、本当の弊害とは

他人を気にしすぎることで発生する、本当の弊害とは


あなたはどれくらい人のことを気にしているだろうか。

「自分ってどう見られているのか」

「世間からの評価がめちゃくちゃ気になる・・・」

「悪口や陰口を言われてないかな・・・」

「あの人ってめちゃくちゃ稼いでいるらしいな〜。羨ましい。」

 

といった風に、他人が自分を気にしていると思い込んだり、

自分が他人を気にしすぎてしまうことがおそらくあるはず。
SNSが普及してお互いの近況をいつでもどこでも、見れるようになったからこその風潮だなぁと。

 

これらによって嫉妬や妬みなどの感情が発生したり、自分を卑下したりとマイナスの感情が発生しやすくなる。比較してプラスの感情を生み出し、
それを自分のエネルギー源にできる人ならいいけど、そういう人はごく少数だろう。
大体の人が疲弊しているように見えるね。



ただ、それ以上に発生する本当の弊害がある。

それは、


「本来考えなくていいことで脳内が埋め尽くされ、考えるべきことや考えたいことが処理できなくなる」

 

ということ。

簡単に言えば、

「色々考えたいことがあるのに、考えなくていいことが脳の容量を奪っているから、これ以上思考できないよ〜」


状態。

 

 

当然、僕らの脳内で思考できることやエネルギー的にも限界がある。
そんな中で余計なことを脳内にとどめていると、徐々にスペースが埋められていく。


成果をきっちり出している人は、他人のことなど目もくれずに自分がやるべきことをしっかりこなしている。
これはつまり脳内のリソースの多くを、自分のために活用できているということ。


そこに他人がどうとか考えている時間もスペースもない。というか、気にならない。

 

 

「月収〜万稼いでます!」というツイートとかが気になるんなら、ミュートにして見なければいいだけ。

そこに興味を持ってホイホイついて行くと、いつの間にか他人の土俵に引きずり込まれている。
自分の行動を促進するために他人を使うのが正しいのであって、
ひたすら他人を眺めていても、何も変わらないんよね。

 

 

僕も就活を辞めて最初は世間の目とかを気にしていたけど、今では何も思っていない。

気にしたところで無駄やし、あれこれ言ってくる人と関わらなければいいだけやからね。
わざわざそういうところにエネルギーを割いている人は、自分の人生を生きているとは言えない。



何をするにしても、自分の土俵で活動し続けることがめちゃくちゃ大事やなと。
周りは常に何かの催しが開かれているから、そこに目を奪われていると、
一瞬で時間が過ぎ去っていく。そして気づけば自分だけが取り残されているわけ。



なので自分の人生を良くしていくには、行動量を最大化するしかない。

 

 

そのために、思考を司る脳内を常にフレッシュな状態にしておくことが求められる。
暇な時間が多くなったり、夢中で取り組むものがないと関係ないことが入ってきがちになるので、
そういうものが入らないように工夫していくのが大事かな。



自分の人生を生きている人は、魅力的に見えるからね。

ということで今日はこの辺で。ではまた。


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【世界と世界を繋ぐ人】就活を辞めて文章で色々なものを『繋げる』旅へと出発。|情報発信のフィールドに、様々な異世界から要素を持ち寄る『交流』を行い、唯一無二コンテンツを量産。視点の鍛え方、オリジナルコンテンツの作り方などを発信。0→1の先へ進みたい方はこちら→http://bit.ly/3KsVaWf

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