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プラネタリウムを見た後に星を眺めたら、情報発信に使えるヒントを得た話

プラネタリウムを見た後に星を眺めたら、情報発信に使えるヒントを得た話



「130億年に渡る悠久の時を感じ、たまには宇宙へ思いを馳せてみるのも良いものではないか」



気づけばめちゃくちゃ壮大な話になっている。



「あれ、今どこにいるんやっけ。あ、そうそう。プラネタリウムに来てたんや」




昨日、15年ぶりくらいにプラネタリウムへ足を運んだ。どうやら改装工事をしたらしく、設備などを一新したとのこと。確か最後にそこへ行ったのが小学生の頃で、そこから先は行った記憶がない。


プラネタリウムが始まると、よくある流れに沿って星座などが紹介されていく。イケボが耳に響き渡っていくのを感じながら、天井を見上げていた。ずっと真上を眺めていると、クビがつりそうになる。だが静寂の中で騒ぐわけにもいかないのだ。


一通り紹介が終わり、次にどんなことが始まるのかと思えば、


・ダークマターとは何か。
・ブラックホールの存在が明らかになった
・宇宙はまだ5%ほどしか解明されておらず、残りはまだ未知数


などの壮大なテーマに切り替わり、ハイクオリティな音楽と映像で異世界へと誘われた。

結局、後半の内容が凄すぎて前半の正座の話を忘れかけている。ちょっと勿体無い気がしたから、外に出て夜空を眺めて見ることに。


さっき聞いた内容を想起しながら、同じように夜空を辿ってみる。


すると、「さっき教えてもらった星が見えるやん!」
夏の大三角や、北斗七星がかすかに発見できた。その周辺にある星も名前は忘れたけど、存在していることが確認できた。


「もっと暗いところでじっくり夜空を眺めれば、すごい光景が広がっているんやろうなぁ」

そんなことを思いながら帰路に着いた。





さてさて、昨日の出来事を綴ってみたけど、何も僕はプラネタリウムの素晴らしさをここで語りたいわけではない。


「プラネタリウムで学ぶ→夜空を見て星を確認できた」


という一連の流れから得られた要素を、語りたいのだ。




僕はこの一連の流れから、「得た知識を活かすには即実践するのが一番」だということを学んだわけ。




インプットしただけではすぐ忘れるし、いくら内容を詰め込んでも実践で使えなければ意味がない。
だから、インプット→アウトプットまでの流れをいかに作り出せるか。これが重要やなと。





実際に僕は、プラネタリウムで星に関する知識をインプット→終わった後に空を眺めて星を見た
というインプット→アウトプットをしたことで、学んだことが実践で活かされたんよね。


もし、話を聞いただけで何もしなかったら、数日後には忘却の彼方へ消え去っていたやろう。
というのも、インプットとアウトプットが繋がっていないから。



「実践で使われない=自分にはあまり関係のないものだ」



という風に脳が認識し、記憶から消してしまう。


だから文章でも音声でもいいから、実践の場を設けてインプットからアウトプットを繋げてみてほしい。それだけで定着度が桁違いに上がる。


1番手っ取り早いのは、学んだことを即座にアウトプットしてコンテンツ化すること。
できれば終わってからすぐやるのがいいね。後でやろうとしても結局やらないし、その時にしか表現できないことを手放してしまうことになる。



僕も今、昨日の体験を思い出していた時にこの記事が書けそうだと感じたから、即アウトプットしている感じ。メモに残しておくのもいいけど、「書きたい!喋りたい!」という感情が強く出てきたのであれば、そっちを優先してあげよう。


そういう時に言語化を行うと、エネルギーが付加されて良いコンテンツが出来やすい。


それに、時間が経つとリアルさが薄れて詳細な描写が難しくなってしまう。それなら「、覚えているうちに吐き出してしまう方が良くね?」ってふと感じた。





また、「インプットの後にアウトプットが控えている」という意識を持っておけば、普段よりも注意深くその対象物に向き合えるで。「この後に言語化することが、どこに落ちているかなぁ」というモードに切り替われば、主体的に学びを得ることができて内容の理解度も上がるからおすすめ。




インプットとアウトプットを別物にするんじゃなく、いかにしてスムーズに2つの工程を繋げられるか。
できるのであれば、同時にするのが一番効果的やろうね。
アウトプットまでどう繋げていくか、是非一度考えてみて欲しい。



1500文字くらいのアウトプットやけど、書かないよりは1000倍くらいはまし。

ではでは今日はこの辺で。

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【世界と世界を繋ぐ人】就活を辞めて文章で色々なものを『繋げる』旅へと出発。|情報発信のフィールドに、様々な異世界から要素を持ち寄る『交流』を行い、唯一無二コンテンツを量産。視点の鍛え方、オリジナルコンテンツの作り方などを発信。0→1の先へ進みたい方はこちら→http://bit.ly/3KsVaWf

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